東京都中野区の東中野駅周辺で睡眠時無呼吸症候群にお悩みの方へ

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どんな病気?

夜間睡眠中に呼吸が止まったり低下してしまう病気を睡眠時無呼吸症候群と言います。 睡眠疾患の代表格です。原因としては肥満による咽頭周囲気道の圧迫、顎が小さい小顎症、首が短い短頸症など様々ですが最も多いのは生活習慣由来の肥満です。

呼吸の低下により睡眠の質は低下し、昼間眠いなどの直接的な症状の他に動脈硬化などの原因となることが証明されています。睡眠時無呼吸症候群重症患者群では脳梗塞、心筋梗塞などの合併症が多いことが証明されています。

診断方法

睡眠時無呼吸と言われるだけあって症状は睡眠中にしか再現されません。睡眠中の酸素濃度、呼吸状態、脳波などを測定する終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査で確定診断がされます。

治療方法

無呼吸の原因が何かによって治療方法は変わってきますが、ダイエットなどの生活指導と並行して、マススピース、CPAP(持続的陽圧換気療法)などが行われます。