東京都中野区の東中野駅周辺で肺気腫(COPD)にお悩みの方へ

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どんな病気?

肺や気管支に起きた炎症がずっと続くことで、肺の中の肺胞が壊れてしまう病気です。
長年続く咳嗽、喀痰と言った臨床的特徴から、かつては、慢性気管支炎とも呼ばれていました。
肺胞が壊れてしまうと肺に溜まった空気を押し出せなくなり、呼吸による酸素と二酸化炭素の交換ができなります。
一度壊れた肺胞は二度と元には戻りません。

肺気腫の主な症状としては息切れ、咳や痰、痩身があげられます。

診断方法

胸部のレントゲン検査、CT写真のほか呼吸機能検査、血液検査などを行い肺気腫かどうかを判断します。

治療方法

肺気腫の主な原因は喫煙ですので、そのような方はまずは禁煙から始めてもらいます。
そのほかにも気管支拡張薬や痰の絡まりを抑えるための薬を服用して改善を図ります。
症状が重い方へは抗生物質の点滴や利尿剤を活用することもあります。
日常的な対策としては運動や適度なリラクゼーションがあげられます。