いたや内科クリニックブログ

CLINIC BLOG

糖尿病内科

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介

2024.09.15

糖尿病には病気そのものを治す薬や手術というものはなく、食事療法や運動療法、薬物治療を合わせて症状の改善を目指します。この記事では、特に運動療法について詳しく取り上げます。糖尿病の概要や、東中野エリアで糖尿病の対応が可能な病院も紹介します。

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|はじめに
糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病はどんな病気?
糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病の治療法について
糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|食事療法に関する論文を紹介
糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|東中野エリアにある糖尿病の検査・治療が可能な病院一覧
糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|当院について
糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|まとめ

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|はじめに

糖尿病は、本来食事の後などに正常値に戻るはずの血糖値が高血糖のまま戻らないことで体に様々な症状をもたらす病気です。

この病気そのものに対する即効薬や治療法というものはなく、食事療法や運動療法といった生活改善をして少しずつ症状を改善することとなります。

糖尿病は一度なってしまうと完治ということは困難であるものの、健康な人とほとんど変わらないような生活を送れる可能性のある病気でもあります。

そのためには、事前の予防や早期発見はもちろんのこと、発症後も薬物療法と同時に、根気強く適切な食事療法・運動療法を続けていく必要があります。

この記事では糖尿病の概要を解説したうえで、運動療法を中心とした治療法について紹介します。

また、当院を含めた東中野エリアで糖尿病の対応が可能な病院も紹介します。

なお、糖尿病と寿命の関係についてこちらのサイトでまとめられていたので、気になる方はあわせてご覧ください。

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病はどんな病気?

糖尿病は、体にエネルギーを送ったり、血糖値を下げたりする役割のある「インスリン」というホルモンが何らかの要因によって不足、あるいは作用しなくなる状態を指します。

その結果として高血糖の状態が続き、体に様々な障害が現れるようになります。

症状が進行すると、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症といった「三大合併症」や、動脈硬化を引き起こす可能性もあります。

なお、糖尿病は大きく2つのタイプに分類されるので、以下にそれぞれ解説します。

1型糖尿病

膵臓のランゲルハンス島という部分に炎症が起こって、インスリンを作る膵β細胞が壊された結果インスリンが全く分泌されない、またはほぼ分泌されない状態となり、血糖値が上がるタイプの糖尿病です。

糖尿病は一般的に肥満の人がなりやすいと言われていますが、このタイプは生活習慣が関係しないため肥満でなくても発症する可能性があります。

また、遺伝的要素は2型より少ないと言われています。

発症する年齢も幅広く、小児~思春期に多いものの中高年で1型に罹ることもあります。

近年では、ウイルス感染やストレスを溜めることによって免疫機能に異常をきたすということとの因果関係が強いという報告もあります。

自己免疫は本来、体に入ってきた細菌やウイルスを攻撃して守る役割を担っています。

しかしウイルス感染やストレスによって免疫異常が起き、インスリンを分泌する役割を持つ「膵β細胞」を自ら攻撃対象としてしまう状態です。

1型の90%程は自己免疫が関与する「1A型」に分類されますが、残り10%は突発性の「1B型」に分けられます。

また症状の進行の仕方によって、徐々に1型糖尿病「緩徐進行1型糖尿病」と数日の間に症状が悪化する「劇症1型糖尿病」に分類されることもあります。

緩徐進行1型糖尿病は、当初2型糖尿病のような状態で発症したものの少しずつ1型の特徴が現れてくるため、2型と誤診されることもあります。

劇症1型糖尿病は、高血糖値の状態になった途端に急激に症状が悪化するものです。

なお日本人の場合は、1型を発症する可能性が低いと言われています。

1型は北欧諸国に多く見られるという地域差がある他、日本国内においては女性の方が多く、欧米では若干男性の方が多いというデータが出ています。

2型糖尿病

日本人に多いタイプの糖尿病で、中高年や肥満の人が多く発症する傾向にあります。

また1型よりも自覚症状が現れづらく、気づかないうちに進行していることが多いです。

遺伝的な原因もあると考えられていますが、食べ過ぎや運動不足、不規則な生活リズムといった生活習慣やストレスが直接の原因になっていることが多いタイプです。

そのため肥満の人が罹りやすいイメージがあるかもしれませんが、外見が肥満でなくても内臓に必要以上の脂肪が蓄えられるメタボリックシンドロームに該当する人が発症することもあります。

2型は、十分な量のインスリンが分泌されなくなったり、分泌されるタイミングが悪かったりという「インスリン分泌低下」、分泌はされるものの本来の効果を発揮しなくなる「インスリン抵抗性」の2種類に分類されます。

2型の場合は生活習慣が関与する可能性が高いため、薬物療法と合わせて、今回紹介する食事療法や運動療法などで生活習慣の改善を続ける必要もあります。

その他の糖尿病

糖尿病の大部分は上記に挙げた1型、2型に分類できるものの、細かく見ると実は他にも種類があります。

一つは「妊娠糖尿病」です。

これは妊娠中に発覚した糖尿病には至っていない糖代謝異常の状態を指しますが、この状態になった人は将来的に糖尿病になりやすくなると言われています。

赤ちゃんに十分な栄養を与えようとすることで高血糖になったり、インスリンを効きづらくするホルモンが胎盤から分泌されることが起因で、出産後は多くの場合で通常の血糖値に戻ります。

二つ目は特定の機序・疾患によるもので、遺伝子異常や膵臓病、内分泌疾患、肝臓病、免疫機序によるまれな病態、薬剤・化学物質、感染症などが起因する糖尿病です。

合併症について

糖尿病になると常に血糖値が高い状態が続きますが、それによって様々な合併症をもたらします。

合併症は神経、目、腎臓と様々な部位に現れ、この3箇所に現れる「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」のことを合わせて「3大合併症」と呼びます。

糖尿病神経障害は、特に早い段階で症状が出るもので手足の痺れや痛み等の神経の異常を感じるようになります。

左右対称に出ることが多く、自律神経の障害が進行して次第に感覚が鈍ってくると足潰瘍・足壊疽(えそ)に至る可能性があります。最悪の場合は壊死して切断が必要となる場合もあります。

糖尿病網膜症は、網膜の細い血管が高血糖状態によって損傷し、視力が衰えた状態です。

進行すると白内障や失明に繋がることがあります。症状が出づらいため眼底検査等の検査で早期に発見することが重要となります。

糖尿病腎症は、腎臓の機能が低下していった状態です。

腎臓には体の老廃物を尿として排泄して体内環境を正常に保つ役割がありますが、これが自分でできなくなった場合は慢性腎不全となり人工透析療法が必要となります。

糖尿病腎症は初期の段階で血糖コントロールすることで進行を遅らせることが可能ですが、こちらも自覚症状が現れづらい合併症です。そのため定期的な腎機能の検査が重要です。

糖尿病による合併症は以上3つだけではなく、冒頭で述べた動脈硬化もその1つに含まれます。動脈硬化が進行すると長らく日本人の3大死因に含まれる脳卒中・脳梗塞や心筋梗塞を患う可能性が非常に高くなります。

動脈硬化も高血糖であることが原因で、高血糖が続くと血管を傷つけます。傷ついた血管に悪玉コレステロールが付着すると血液の通り道を塞いだり硬化したりという動脈硬化の症状を進行させてしまうという状況です。

糖尿病のタイプについてはこちらでも紹介されていたのであわせてご覧ください。

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病の治療法について

糖尿病そのものを治す薬や手術というものはなく、基本的には症状を抑えるために食事療法や運動療法をすることが治療法となります。

そのうえで血糖値を下げる薬を服用したり、インスリン注射を打ったりという薬物療法で症状をコントロールします。

血糖値を十分にコントロールすることで、合併症の発症を防ぐことができます。

なお糖尿病のタイプによって多少メインとなる治療が異なり、1型の場合はインスリン注射による薬物療法がメインとなって、合わせて食事療法・運動療法を続けることとなります。

2型の場合は食事療法・運動療法の方がメインとなり、体重を維持をしつつインスリンの分泌促進や効きやすい状態を目指します。

しばらく改善が見られない場合は、2型で薬物療法が採られることもあります。

運動療法について

運動療法をおこなうことで、血糖のコントロールやインスリン抵抗性・脂質代謝の改善を目指して糖尿病を改善することが期待できます。

具体的には、運動によって使われた筋が糖や遊離脂肪酸の利用を促進させ、血糖コントロールの改善やインスリン感受性の増加、脂質代謝の改善、血圧低下、心肺機能の改善という結果をもたらします。

一般的に運動の頻度は、週に150分以上、週に3回以上、運動強度はややきつい程度の全身を使った有酸素運動、運動持続時間は20分以上という基準が推奨されています。

合わせて、週2~3回程度、日の間隔を空けて「レジスタンス運動(筋肉に抵抗をかけて繰り返し同じ動作をする運動)」をおこなうことも推奨されています。

なお、運動療法が得意効果的なのは2型の場合で、1型糖尿病は運動によるインスリンの機能回復効果は望めないと言えます。

ただし運動によって筋力を高める、ストレス解消をするという点では効果的です。特に子どもにおいては、心身の発達過程で重要です。

また、運動療法をしているから食事療法はしなくていいというわけではありません。

こちらの資料では、具体的なレジスタンス運動の例が紹介されていたので、ぜひ参考にしてみてください。

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|食事療法に関する論文を紹介

ここでは、運動療法に関する論文を6つに絞って紹介します。

シリーズ「糖尿病診療10年の変遷-運動療法の変遷-」

糖尿病患者における運動をしない理由、運動の方法と頻度、レジスタンス運動、運動強度とアドヒアランスについて開設されていました。

運動をしない本来の理由としては、「運動すると痛みが生じる」「運動に関する教育が不十分である」ことが考えられるとしています。

運動の方法と頻度としては、1日1回の長時間の運動よりも短時間の運動を頻繁に行う方が、血糖改善に効果的であると示されていました。

2013年の研究で、1回の45分運動よりも毎食後15分の運動の方が、血糖改善効果が高かったことが報告されています。

レジスタンス運動は有効性が増しており、有酸素運動と組み合わせることでHbA1cの低下効果が高まるということが述べられていました。

特に、高齢者にとっても重要な運動療法です。

運動強度とアドヒアランス(患者が方針を受け入れて積極的に治療を受ける姿勢)としては、週150分以上の有酸素運動が目安とされ、アドヒアランスを高めるためには歩数計やスマートフォンのアプリが有用ということが述べられていました。

論文

糖尿病の運動療法について

2型糖尿病の治療において、運動療法がどのように有効であるかが述べられていました。

運動が代謝疾患全般、特に2型糖尿病の発症予防や血糖コントロールに対して有効であるというデータを基にした研究結果を紹介しています。

具体的には、心肺機能の向上や日常生活における活動量の増加が糖尿病の発症リスクを減少させることが観察研究で示されており、ウォーキングやレジスタンス運動を併用することが特に効果的であるとされています。

また、運動を行うことでインスリンシグナル伝達が改善し、血糖コントロールが強化されることや、HbA1cの改善効果が示されています。

さらに、運動療法は網膜症や腎症などの合併症の予防にも有効であるとされています。

論文

運動強度の違いによる糖代謝能の研究

糖尿病の発症と運動療法の関係について述べられていました。

糖尿病の発症率が食生活や労働環境、運動不足によって増加していることが背景とされており、糖尿病は脳血管障害や虚血性心疾患などのリスクを高めることも指摘されています。

運動療法は、糖尿病の治療において重要な役割を果たし、高血糖の改善や心肺機能の向上をもたらす効果があることが述べられていました。

また論文内では、運動強度の違いが糖代謝に与える影響を比較することを目的として、健常な若年女性を対象に40%HR(心拍数)と60%HRでの運動が血糖値に与える影響の調査結果が示されていました。

結果として、どちらの運動強度でも運動後に血糖値が低下することが確認されましたが、40%HRと60%HRの間に統計的に有意な差は見られませんでした。

論文

なぜ糖尿病患者は運動療法からドロップアウトするのか

糖尿病患者が運動療法を継続できずドロップアウトする要因を探る論文です。

99名の糖尿病患者を対象に外来で運動指導を行い、1年後に運動の実施状況と身体的・社会的・心理的要因との関連について調査されていました。

その結果、運動の継続に有意な影響を与えた要因は、社会的支援の有無や運動行動に対する心理的な意思決定のバランスであることが示されていました。

社会的支援がある場合、患者は運動を継続しやすく、また、運動行動に対するポジティブな意思決定バランスを持つ患者も継続しやすいことが確認されました。

なお、身体的要因(年齢やBMIなど)との関連は見られませんでした。

よって、糖尿病患者が運動を継続するためには身体機能の評価だけでなく、心理的側面や社会的な支援を考慮したアプローチが重要であると結論づけられています。

論文

2型糖尿病患者が運動療法を継続する仕組み

2型糖尿病患者における運動療法の継続メカニズムについての論文です。

特に、患者が運動療法を続ける過程や、その理由を患者の立場から詳しく説明しています。

研究では、2型糖尿病患者を対象に運動療法をどのように捉え、どのように続けていくかを面接調査を通じて分析しています。

結果として、運動療法を「運動」としてではなく「治療」として捉えることが継続の鍵であることがわかりました。

論文の結果では、「運動療法は運動ではない」というコアカテゴリーを中心に、患者が運動療法を続けるためのプロセスが示されています。

これには「療養生活の振り返りと解釈」や「運動療法への割り切り」といった要素が関連していると述べられています。

論文

糖尿病患者における運動療法がインスリン治療に及ぼす影響についての検討

インスリン治療中の糖尿病患者に対して、運動療法がどのような効果を持つかが示された論文です。

特に、血糖変動に基づいたインスリン調整と運動指導が、患者の身体能力やインスリン治療のアドヒアランスに与える影響が評価されていました。

インスリン治療中の糖尿病患者を対象に、運動指導を行ったグループと行わなかったグループ、さらに運動習慣のない対照群に分けて比較されていました。

結果、運動指導による運動消費エネルギー量の増加は見られず、HbA1cや体力・体組成には大きな変化はありませんでした。

ただし、低血糖の割合が有意に減少し、特に運動中の低血糖のリスクが減少したことが確認されました。

短期的な運動介入で血糖コントロールや体力に直接的な変化は見られなかったものの、低血糖の減少は重要な成果とされており、長期的な運動指導による効果が期待されています。

論文

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|東中野エリアにある糖尿病の検査・治療が可能な病院一覧

今回調査したところ、東中野周辺にあって糖尿病の検査や治療が可能な病院は決して多くありませんでした。

それでも糖尿病内科を診療科目とする病院がいくつかあったので、今回は一部を紹介します。

伊藤メディカルクリニック

内科、循環器内科、糖尿病内科、外科、血管外科、皮膚科、アレルギー科を診療科目とする病院で、禁煙外来やアンチエイジング、ED治療、AGA、各種予防接種、健康診断にも対応しています。

採血(血糖測定・HbA1c・採尿)、その他合併症などに対しての脈波測定(ABPI)などで検査をした後、病態にあった最適な糖尿病の治療をしてくれます。

外来の診療時間は木曜を除く平日が9:00~13:00(受付8:30~12:30)、15:00~19:00(受付14:30~18:30)、土曜日は~17:00まで(受付〜16:30)、木・日・祝日が休診となっています。

JR東中野駅東口、都営大江戸線東中野駅A2口からそれぞれ徒歩8分、西武新宿線の中井駅から徒歩7分、都営大江戸線中井駅から徒歩6分、東京メトロ東西線落合駅から徒歩1分と各路線からのアクセスが良い場所にあります。

伊藤メディカルクリニック

中野ひだまりクリニック

内科・消化器内科を診療科目とするクリニックで、各種健康診断や予防接種、アレルギー外来、にんにく注射・美白注射などの自費診療にも対応しています。

また糖尿病はもちろん、睡眠時無呼吸症候群や脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病にも幅広く対応しています。

外来の診療時間は木曜を除く月〜日曜日まで9:00~12:30、14:00~20:00、木曜日は休診(訪問診療)となっていて祝日の状況はホームページ上で確認する必要があります。

なお14:00~16:30(土曜は17:00迄)の間は予約での診察のみ可能な時間帯となっている他、第1、3日曜は診療時間が9:00-17:00となっています。

夜は20:00まで、休日も診療しているので仕事がある人でも比較的行きやすいでしょう。

JR総武線、大江戸線の東中野駅から徒歩4分、東京メトロ東西線の落合駅からも徒歩4分の場所に位置します。

中野ひだまりクリニック

さいしょ糖尿病クリニック

内科全般に対応していて、血糖値・HbA1c・検尿(定性)などの院内検査が可能なクリニックです。

糖尿病内科を専門としており、糖尿病の他にも関連のある生活習慣病や高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症・痛風、メタボリックシンドロームの診療が可能です。

外来の診療時間は、平日が9:00~12:30(受付12:00まで)、14:30~18:00(受付17:30まで)、木曜日は9:00~12:30(受付12:00まで)のみ対応しています。

土曜日も9:00~12:30(受付12:00まで)で対応していて、日・祝日が休診となっています。

JR中央総武線と東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩3分、中野駅北口バス停からは徒歩1分の場所にあります。

さいしょ糖尿病クリニック

おうじ内科・糖尿病クリニック

内科・糖尿病内科・漢方内科・小児科を診療科目とするクリニックで、各種健康診断や禁煙外来、自由診療のED治療にも対応しています。

糖尿病内科はいつでも相談できるように予約制にはなっていません。

食事と運動療法・血糖降下薬の治療・GLP-1自己注射・インスリン自己注射治療に最新の治療法を積極的に取り入れて、改善を目指します。

外来の診療時間は、水曜を除く9:00~12:30、14:30~18:00、土曜日は9:00~12:30のみ対応しています。

水・日・祝日が休診となっています。

JR中央総武線と東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩5分の場所にあります。

おうじ内科・糖尿病クリニック

中野新橋内科クリニック

一般内科・循環器内科・内分泌代謝内科・糖尿病内科を診療科目とするクリニックで、各種健康診断や予防接種にも対応しています。

糖尿病の治療は食事と運動療法、内服薬やインスリンの注射による薬物療法でおこなわれ、内分泌代謝科専門医が対応してくれます。

外来の診療時間は、9:00~12:30、15:00~18:30、水曜日は9:00~12:30のみ対応しています。

土曜日も9:00~12:30のみ診療しており、日・祝日が休診となっています。

なお、糖尿病の専門外来は月・火・金の9:00~12:30で対応しています。

JR中央総武線と東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩5分の場所にあります。

中野新橋内科クリニック

今回は当院以外の5件を取り上げましたが、以下のような病院検索のポータルサイトも参考にしてみてください。

caloo

病院なび

Doctors File

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|当院について

当院「いたや内科クリニック」も東中野駅近にあり、動脈硬化の発端となる糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病および総合内科疾患の検査・治療が可能です。

生活習慣病に関する診療は、風邪症状の患者と時間で分けています。

また、循環器内科専門医および総合内科専門医が担当し、食事生活指導から内服治療、インスリン注射療法まで糖尿病治療全般に対応しています。

糖尿病治療の重要な指標となる血糖値、HbA1c値については院内で結果閲覧まで迅速に実施できます。

主な診療科目は、内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、アレルギー内科、予防接種、生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群、自費診療、往診応需です。

JR総武線東中野駅西口から徒歩2分、都営大江戸線東中野駅A2出口から徒歩2分という立地なので、東中野エリアに住んでいなくても電車でのアクセスが便利です。

診療時間は、平日の月〜金曜日が9:00〜12:00と14:00〜18:00、土曜日は9:00〜14:00まで途中休憩なしで診療しています。水曜、日曜、祝日は休診です。

来院やお問い合わせを希望される場合は、こちらの公式ホームページをご参照ください。

糖尿病と診断された場合の運動療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|まとめ

最後にこの記事をまとめます。

  • 糖尿病は高血糖が続く病気で、一般的に1型と2型に大別される
  • 1型は遺伝関係が少なく自己免疫型、2型は生活習慣が主な原因
  • 運動療法は特に2型糖尿病に効果的
  • 糖尿病の治療法は、運動療法と食事療法、薬物療法の組み合わせが基本
  • 運動療法の有効性は様々な論文でも示されている

なお、食事療法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

東中野で駅近くの病院をお探しなら、「いたや内科」

お電話でのお問い合わせはこちら

 TEL 03-3366-3300

 TEL 03-3366-3300

東京都中野区東中野3-8-9 東中野医療ビル2階

Googleマップで見る