いたや内科クリニックブログ

CLINIC BLOG

健康診断

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|種類・検査項目・当日の流れを解説

2026.05.28

「健康診断を職場以外で受けたい…」「個人で健診を受けるにはどうすればいいのか…」と疑問に思ったことはありませんか。実は義務・自費を問わず、内科クリニックで健康診断を受けることができます。なかでも東中野エリアには、気軽に受診できるクリニックが複数あります。この記事では、健康診断の種類や検査項目、受診の流れ、結果を受け取った後の対応まで順を追って説明します。ぜひ参考にしてください。

【目次】
東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|健康診断の種類を整理する
東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|クリニックで受けられる一般的な検査項目
東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|個人・自費で受けるための手順
東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|当日の流れと注意点
東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|結果に異常が出たら
東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|まとめ

 

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|健康診断の種類を整理する

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|健康診断の種類を整理する

まずは、健康診断にはどのような種類があるのかを整理して解説します。職場で受けるもの、保険者が実施するもの、自分で申し込むものなど、状況によって受けるべき健診は異なります。自分に合った健診の種類を把握して、適切に受診するようにしてください。

事業者健診(会社経由)

事業者健診とは、会社などの事業者が労働者に対して実施する健康診断のことです。労働安全衛生法第66条に基づき、事業者には健診を実施する義務があります。まず、雇入れ時健診は、新たに労働者を雇い入れる際に実施するものです。入職のタイミングで受けるため、就労前の健康状態を把握する目的があります。そのため、採用が決まったら早めに受診の準備を進めるようにしてください。次に、定期健康診断は1年以内ごとに1回、常時使用する労働者を対象に実施されます。検査項目は、身長・体重・血圧・尿検査をはじめ、脂質・血糖・肝機能などの血液検査、心電図、胸部X線など多岐にわたります。これらの検査を通じて、生活習慣病の早期発見や健康状態の継続的な把握が可能となります。会社に在籍している場合は、案内に従って必ず受診するようにしてください。

特定健診(メタボ健診)

特定健診は40歳~74歳の医療保険加入者を対象に、加入している保険者が実施する健康診断です。高齢者の医療の確保に関する法律(高齢者医療確保法)に基づいて行われており、受診は義務ではありませんが、積極的に活用することが推奨されています。この健診の主な目的は、メタボリックシンドロームの早期発見と、生活習慣病の予防です。腹囲や血圧、血糖値、脂質などを測定し、リスクのある患者には特定保健指導が提供されます。さらに、健診結果をもとに生活習慣の見直しを促す仕組みが整っているため、日頃から自分の健康管理に取り組む良い機会となります。対象年齢に達したら、加入している保険者からの案内を確認するようにしてください。

自費健診・任意健診

自費健診・任意健診は、事業者健診や特定健診の対象にならない方が、自分の意志で受ける健康診断です。39歳以下の方やフリーランス、非正規雇用などで職場からの健診機会がない方は、この方法での受診を検討してください。内科クリニックでは、自費による健診を受け付けているところが多くあります。検査項目や費用はクリニックによって異なるため、事前に内容を確認したうえで予約するようにしてください。なお、項目を自由に選べる柔軟性があることも、自費健診の特徴のひとつです。職域や年齢に関係なく受診できるため、定期的な健康チェックの手段として広く活用されています。

健康診断には、事業者健診・特定健診・自費健診の大きく3種類があります。職場に在籍している場合は事業者健診、40〜74歳で保険に加入している場合は特定健診が対象となります。いずれにも該当しない場合は、内科クリニックでの自費健診を選択してください。自分がどの種類の健診を受けるべきかを把握し、定期的に受診する習慣を身につけるようにしてください。

 

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|クリニックで受けられる一般的な検査項目

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|クリニックで受けられる一般的な検査項目

ここでは、クリニックで受けられる一般的な検査項目について解説します。健康診断では多岐にわたる検査が行われますが、それぞれの検査にはっきりとした目的があります。各項目の意味を理解したうえで受診するようにしてください。

問診・既往歴確認、身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)

健康診断はまず、問診と既往歴の確認からはじまります。現在の自覚症状や過去にかかった病気、服用中の薬などを医師や看護師に正確に伝えるようにしてください。これにより、その後の検査結果をより適切に解釈することが可能となります。続いて、身体計測として身長・体重・BMI・腹囲を測定します。BMIは体重と身長から算出される肥満度の指標であり、腹囲はメタボリックシンドロームのリスク評価に用いられます。数値そのものだけでなく、経年変化を把握することも健康管理において重要です。そのため、毎年の記録を手元に残しておくようにしてください。

血圧測定・視力・聴力検査

血圧測定では、動脈硬化や高血圧のリスクを確認します。収縮期血圧と拡張期血圧の両方を記録し、基準値を超えている場合は生活習慣の見直しや専門的な診察が必要となる場合があります。緊張や運動直後は数値が上がりやすいため、安静な状態で測定することが大切です。また、視力検査では裸眼・矯正それぞれの見え方を確認します。視力の低下は日常生活への影響だけでなく、眼疾患のサインである場合もあります。加えて、聴力検査では特定の周波数における聴こえ方を調べます。加齢や騒音環境による聴力低下の早期把握に役立つため、結果に異常があった場合は耳鼻科への受診を検討してください。

尿検査(尿糖・尿タンパク・尿潜血)

尿検査では、尿糖・尿タンパク・尿潜血の3項目を主に調べます。尿糖が検出された場合は糖尿病の疑い、尿タンパクは腎臓の機能低下、尿潜血は腎炎や尿路系の異常を示すサインとなる場合があります。なお、尿検査は採取のタイミングや体調によって結果が左右されることがあります。そのため、受診当日は医師やスタッフの指示に従って正しく採尿するようにしてください。自覚症状がなくても異常値が出ることがあるため、結果は必ず確認するようにしてください。

血液検査

血液検査は、健康診断のなかでも特に多くの情報を得られる検査です。まず、脂質検査ではLDL(悪玉)コレステロール・HDL(善玉)コレステロール・中性脂肪を測定し、動脈硬化や心疾患のリスクを評価します。次に、血糖値とHbA1cを調べることで、糖尿病やその予備群の状態を把握することができます。HbA1cは過去1〜2か月の血糖の平均的な状態を反映するため、一時的な変動に左右されにくい指標です。また、肝機能検査としてAST・ALT・γ-GTPを確認し、肝炎や脂肪肝などの異常を早期に発見します。さらに、腎機能の指標であるクレアチニンや、貧血の有無を調べる血算も含まれます。これらの数値を総合的に判断することが重要です。

胸部X線(レントゲン)・心電図

胸部X線では、肺や心臓の形・大きさ・陰影を確認します。肺炎や肺がん、結核などの呼吸器疾患の早期発見に有効であるため、症状がなくても毎年受けるようにしてください。なお、心電図検査は心臓の電気的な活動を記録し、不整脈や心筋梗塞の兆候、心肥大などの異常を検出します。自覚症状のない段階で異常が見つかることも少なくないため、結果に「要精査」などの記載があった場合は、速やかに循環器内科を受診するようにしてください。

クリニックで受けられる健康診断の検査項目は、問診・身体計測・血圧・尿検査・血液検査・胸部X線・心電図など多岐にわたります。なお、クリニックによっては、胃カメラや腫瘍マーカー、甲状腺検査などをオプションとして追加できる場合もあります。自分の年齢や生活習慣、気になる症状に応じて、必要な検査項目を選択するようにしてください。定期的な受診を通じて、健康状態の変化を継続的に把握することが大切です。

 

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|個人・自費で受けるための手順

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|個人・自費で受けるための手順

ここでは、個人で自費の健康診断を受ける際の具体的な手順を解説します。はじめて自分でクリニックに申し込む場合でも、流れを把握しておけばスムーズに受診できます。事前の準備をしっかり整えたうえで、受診に臨むようにしてください。

クリニックへ電話またはWebで事前予約

まず、受診を希望するクリニックに電話またはWeb予約フォームから予約を入れるようにしてください。健康診断は一般の診察とは異なり、専用の枠で対応しているクリニックが多いため、事前予約が基本となります。なお、クリニックによっては当日受診に対応している場合もありますが、確実に受診できるように余裕をもって予約することが望ましいです。予約の際には、希望する検査内容やオプションの追加についても合わせて確認するようにしてください。

受診前の準備:絶食と服薬の確認

予約が完了したら、受診前の準備を進めてください。血液検査や尿検査では食事の影響が数値に出やすいため、前日夜以降の絶食が必要となる場合があります。クリニックから指定された時間以降は、水以外の飲食を控えるようにしてください。また、普段から薬を服用している場合は、受診当日に飲んでよいかどうかを事前にクリニックへ確認するようにしてください。薬の種類によっては検査結果に影響を与えることがあるため、自己判断で中止したり継続したりせず、必ず医師やスタッフの指示に従うようにしてください。

費用を用意する

自費健診の費用は、検査内容によって異なります。一般的な健診であれば1万円前後が目安となりますが、胃カメラや腫瘍マーカーなどのオプション検査を追加した場合はその分費用が加算されます。そのため、予約時に合計費用の目安を確認したうえで、当日に備えるようにしてください。なお、クリニックによってはクレジットカード払いに対応していない場合もあります。事前に支払い方法を確認し、現金を用意しておくと安心です。健康診断は保険診療の対象外となるため、全額自己負担となる点も覚えておいてください。

会社提出用の書類が必要な場合は事前に準備する

健康診断の結果を会社に提出する必要がある場合は、事前に様式を確認するようにしてください。会社によっては指定の書式があるため、その様式をクリニックに持参し、記載を依頼する必要があります。なお、クリニック独自の結果用紙で対応可能な場合もあるため、事前に会社の担当者に確認したうえでクリニックに相談するようにしてください。書類の準備が後回しになると受診後に手間が増えるため、予約の段階で必要書類の有無を整理しておくことが大切です。

個人・自費で健康診断を受ける際は、予約・絶食などの事前準備・費用の確認・書類の用意という4つのステップを順に進めるようにしてください。流れを把握しておくことで、当日の受診をスムーズに進めることができます。なお、個人での健康診断の受け方についてはさらに詳しい内容を別記事でまとめていますので、「個人での健康診断の受け方を紹介」もぜひ参考にしてください。

 

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|当日の流れと注意点

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|当日の流れと注意点

ここでは、健康診断当日の流れと、受診前に押さえておきたい注意点を解説します。事前に流れを把握しておくことで、当日を落ち着いて迎えることができます。スムーズに受診できるよう、以下の内容をしっかり確認するようにしてください。

当日の流れ:受付から診察まで

当日はまず受付を済ませ、問診票に現在の体調や既往歴、服用中の薬などを記入します。その後、採血・尿検査・身体計測・胸部X線などの各検査を順番に受けていきます。検査の順番はクリニックによって異なるため、スタッフの案内に従って進めるようにしてください。なお、すべての検査が終わると、医師による診察と結果説明が行われます。血圧や身体計測など一部の項目は当日中に結果がわかりますが、血液検査などは後日改めて確認する形となる場合があります。そのため、結果の受け取り方法についても受診時に確認しておくようにしてください。

採血を含む検査は空腹状態で受診する

採血を含む血液検査では、食事の影響が数値に直接反映されます。そのため、前日の21時以降は絶食した状態で受診するようにしてください。これは血糖値や中性脂肪などの正確な数値を得るために必要な条件です。なお、空腹時間が短すぎると検査結果に誤差が生じる場合があります。受診当日の朝食は控え、クリニックから指定された絶食時間を守るようにしてください。体調が心配な場合は、事前にクリニックへ相談することをお勧めします。

飲み物は水・お茶のみ可

絶食中であっても、水や無糖のお茶であれば摂取可能な場合がほとんどです。ただし、ジュースやスポーツドリンクなど糖分を含む飲み物、またはコーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物は検査結果に影響を与える可能性があるため、控えるようにしてください。なお、水分を全くとらずに来院すると採血がしにくくなる場合もあります。水やお茶を適度に飲みながら来院することが望ましいです。飲み物に関するルールはクリニックによって異なる場合があるため、不明な点は事前に確認するようにしてください。

常用薬がある場合は服薬継続の可否を事前に確認する

高血圧や糖尿病などで日常的に薬を服用している場合、当日の服薬をどうするかは必ず事前にクリニックへ確認するようにしてください。薬の種類によっては検査結果に影響を与えるものがある一方で、服薬を中断することで体調に支障をきたす場合もあります。そのため、自己判断で服薬を止めたり継続したりせず、必ず医師やスタッフの指示に従うようにしてください。予約時にあらかじめ服用中の薬を伝えておくと、当日の対応がよりスムーズになります。

所要時間の目安:30〜60分程度

健康診断にかかる時間は、検査内容やクリニックの混雑状況によって異なりますが、一般的には30〜60分程度を見込んでおくようにしてください。オプション検査を追加している場合や、医師による詳しい説明がある場合はさらに時間がかかることもあります。したがって、受診当日はスケジュールに余裕をもって臨むようにしてください。特に午前中の早い時間帯は比較的空いていることが多く、待ち時間を短縮しやすい傾向があります。

健康診断当日は、受付・問診票記入・各検査・医師による診察という流れで進みます。前日21時以降の絶食、糖分・カフェイン入り飲料の制限、常用薬の確認など、事前に押さえておくべき注意点を必ず確認するようにしてください。所要時間は30〜60分が目安ですが、余裕をもったスケジュールで受診に臨むことが大切です。

 

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|結果に異常が出たら

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|結果に異常が出たら

健康診断の結果は、一般的にA〜Eの5段階で判定されます。A判定は異常なし、B判定は軽度の異常があるものの経過観察で問題ないレベル、C判定は要経過観察または要再検査、D判定は要精密検査、E判定は要治療または治療中を意味します。まず自分の判定区分を確認し、それぞれの意味を正しく理解するようにしてください。A・B判定であっても、数値が基準値に近い場合は生活習慣の見直しが必要なことがあります。したがって、判定だけを見て安心せず、具体的な数値にも目を向けるようにしてください。特に注意が必要なのは、C・D・E判定が出た場合です。自覚症状がないからといって放置することは非常に危険であり、早期に医療機関を受診して精密検査や治療を受けるようにしてください。生活習慣病をはじめとする多くの疾患は、初期段階では症状が現れにくいものです。そのため、判定結果を軽視せず、必ず次のアクションにつなげることが重要です。内科クリニックでは、健診結果をもとに生活習慣の改善指導や薬の処方、さらには必要に応じて専門科への紹介も行っています。「健診を受けただけで終わり」にしてしまうのではなく、結果を医師と一緒に確認し、今後の健康管理に活かすようにしてください。健康診断の本来の目的は、異常を早期に発見し、適切な対処につなげることにあります。受けっぱなしにせず、結果を次のアクションへとつなげることを意識してください。なお、健診結果で肝機能の数値に異常が見られた場合の対応については、「【健康診断で肝機能が引っかかった】精密検査を受けるべき数値と受診方法を解説」でより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|まとめ

東中野の内科クリニックで健康診断を受けたい方へ|まとめ

健康診断は会社経由で受けるものというイメージを持つ方も多いですが、内科クリニックでは個人・自費での受診にも対応しています。フリーランスや非正規雇用の方、39歳以下で職場健診の機会がない方も、ぜひ積極的に受診を検討するようにしてください。また、健診の種類や検査項目は目的や年齢によって異なります。自分に合った健診を選び、定期的に受診する習慣を身につけることが、長期的な健康管理の基本となります。年に一度の受診を、自分の健康状態を見直す機会として活用するようにしてください。さらに、健診結果に異常が見られた場合は、決して放置しないようにしてください。C・D・E判定が出た際は早めに内科を受診し、精密検査や生活習慣の改善指導を受けることが、生活習慣病予防の大切な第一歩となります。なお、自覚症状がない段階で異常を発見し、早期に対処することが健康診断を受ける本来の意義です。結果を受け取ったら、必ず次のアクションにつなげるようにしてください。東中野・中野区周辺で健康診断の受診を検討されている方は、当院へお気軽にご相談ください。個人・自費での健診はもちろん、検査結果をもとにした生活習慣の指導や専門科へのご紹介まで、患者一人ひとりの状況に合わせて丁寧に対応いたします。

東中野で駅近くの病院をお探しなら、「いたや内科」

お電話でのお問い合わせはこちら

 TEL 03-3366-3300

 TEL 03-3366-3300

東京都中野区東中野3-8-9 東中野医療ビル2階

Googleマップで見る