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糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介
2024.09.13
糖尿病は遺伝的な要因だけではなく、普段の生活習慣が原因でかかったり、悪化したりする病気の一つです。この記事では、糖尿病と診断された場合の様々な治療法の中から、特に食事療法について取り上げます。糖尿病の概要や、東中野エリアで糖尿病の対応が可能な病院も紹介します。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病はどんな病気?
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病の治療法について
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|食事療法に関する論文を紹介
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|東中野エリアにある糖尿病の検査・治療が可能な病院一覧
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|当院について
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|まとめ
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|はじめに
糖尿病は遺伝的素因が影響するだけではなく、普段の生活習慣が原因でかかったり、悪化したりすることのある病気です。
糖尿病自体は直接命に関わる病気ではないものの、発症してしまうと完全に治癒することは困難です。
また、糖尿病になると三大合併症と呼ばれる病気になる可能性、動脈硬化等を併発する可能性があります。
そのため、糖尿病の患者は生活習慣を改善して症状を悪化させず、合併症も予防できる体づくりをしていく必要があります。
この記事では、糖尿病の原因や症状、合併症について解説したうえで、治療法のうち主に食事療法について紹介、また関連する論文もいくつか取り上げます。
さらに、東中野エリアで糖尿病の診断・治療が可能な病院についても紹介します。
現在東中野周辺に住んでいて、糖尿病のような症状が出ている、生活リズムや食生活が乱れていて心配なので一度受診しようと思っている方はぜひご覧ください。
すでに糖尿病と診断されていて、どのように食事療法をしていこうか悩んでいる方、食事療法について専門的に学んでいる方もぜひご覧ください。
なお、糖尿病と寿命の関係についてこちらのサイトでまとめられていたので、気になる方はあわせてご覧ください。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病はどんな病気?
糖尿病は、体にエネルギーを送ったり、血糖値を下げたりする役割のある「インスリン」というホルモンが何らかの要因によって不足、あるいは作用しなくなる状態を指します。
その結果として高血糖の状態が続き、体に様々な障害が現れるようになります。
症状が進行すると、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症といった「三大合併症」や、動脈硬化を引き起こす可能性もあります。
なお、糖尿病は大きく2つのタイプに分類されるので、以下にそれぞれ解説します。
1型糖尿病
膵臓のランゲルハンス島という部分に炎症が起こって、インスリンを作る膵β細胞が壊された結果インスリンが全く分泌されない、またはほぼ分泌されない状態となり、血糖値が上がるタイプの糖尿病です。
糖尿病は一般的に肥満の人がなりやすいと言われていますが、このタイプは生活習慣が関係しないため肥満でなくても発症する可能性があります。
また、遺伝的要素は2型より少ないと言われています。
発症する年齢も幅広く、小児~思春期に多いものの中高年で1型に罹ることもあります。
近年では、ウイルス感染やストレスを溜めることによって免疫機能に異常をきたすということとの因果関係が強いという報告もあります。
自己免疫は本来、体に入ってきた細菌やウイルスを攻撃して守る役割を担っています。
しかしウイルス感染やストレスによって免疫異常が起き、インスリンを分泌する役割を持つ「膵β細胞」を自ら攻撃対象としてしまう状態です。
1型の90%程は自己免疫が関与する「1A型」に分類されますが、残り10%は突発性の「1B型」に分けられます。
また症状の進行の仕方によって、徐々に1型糖尿病「緩徐進行1型糖尿病」と数日の間に症状が悪化する「劇症1型糖尿病」に分類されることもあります。
緩徐進行1型糖尿病は、当初2型糖尿病のような状態で発症したものの少しずつ1型の特徴が現れてくるため、2型と誤診されることもあります。
劇症1型糖尿病は、高血糖値の状態になった途端に急激に症状が悪化するものです。
なお日本人の場合は、1型を発症する可能性が低いと言われています。
1型は北欧諸国に多く見られるという地域差がある他、日本国内においては女性の方が多く、欧米では若干男性の方が多いというデータが出ています。
2型糖尿病
日本人に多いタイプの糖尿病で、中高年や肥満の人が多く発症する傾向にあります。
また1型よりも自覚症状が現れづらく、気づかないうちに進行していることが多いです。
遺伝的な原因もあると考えられていますが、食べ過ぎや運動不足、不規則な生活リズムといった生活習慣やストレスが直接の原因になっていることが多いタイプです。
そのため肥満の人が罹りやすいイメージがあるかもしれませんが、外見が肥満でなくても内臓に必要以上の脂肪が蓄えられるメタボリックシンドロームに該当する人が発症することもあります。
2型は、十分な量のインスリンが分泌されなくなったり、分泌されるタイミングが悪かったりという「インスリン分泌低下」、分泌はされるものの本来の効果を発揮しなくなる「インスリン抵抗性」の2種類に分類されます。
2型の場合は生活習慣が関与する可能性が高いため、薬物療法と合わせて、今回紹介する食事療法や運動療法などで生活習慣の改善を続ける必要もあります。
その他の糖尿病
糖尿病の大部分は上記に挙げた1型、2型に分類できるものの、細かく見ると実は他にも種類があります。
一つは「妊娠糖尿病」です。
これは妊娠中に発覚した糖尿病には至っていない糖代謝異常の状態を指しますが、この状態になった人は将来的に糖尿病になりやすくなると言われています。
赤ちゃんに十分な栄養を与えようとすることで高血糖になったり、インスリンを効きづらくするホルモンが胎盤から分泌されることが起因で、出産後は多くの場合で通常の血糖値に戻ります。
二つ目は特定の機序・疾患によるもので、遺伝子異常や膵臓病、内分泌疾患、肝臓病、免疫機序によるまれな病態、薬剤・化学物質、感染症などが起因する糖尿病です。
合併症について
糖尿病になると常に血糖値が高い状態が続きますが、それによって様々な合併症をもたらします。
合併症は神経、目、腎臓と様々な部位に現れ、この3箇所に現れる「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」のことを合わせて「3大合併症」と呼びます。
糖尿病神経障害は、特に早い段階で症状が出るもので手足の痺れや痛み等の神経の異常を感じるようになります。
左右対称に出ることが多く、自律神経の障害が進行して次第に感覚が鈍ってくると足潰瘍・足壊疽(えそ)に至る可能性があります。最悪の場合は壊死して切断が必要となる場合もあります。
糖尿病網膜症は、網膜の細い血管が高血糖状態によって損傷し、視力が衰えた状態です。
進行すると白内障や失明に繋がることがあります。症状が出づらいため眼底検査等の検査で早期に発見することが重要となります。
糖尿病腎症は、腎臓の機能が低下していった状態です。
腎臓には体の老廃物を尿として排泄して体内環境を正常に保つ役割がありますが、これが自分でできなくなった場合は慢性腎不全となり人工透析療法が必要となります。
糖尿病腎症は初期の段階で血糖コントロールすることで進行を遅らせることが可能ですが、こちらも自覚症状が現れづらい合併症です。そのため定期的な腎機能の検査が重要です。
糖尿病による合併症は以上3つだけではなく、冒頭で述べた動脈硬化もその1つに含まれます。動脈硬化が進行すると長らく日本人の3大死因に含まれる脳卒中・脳梗塞や心筋梗塞を患う可能性が非常に高くなります。
動脈硬化も高血糖であることが原因で、高血糖が続くと血管を傷つけます。傷ついた血管に悪玉コレステロールが付着すると血液の通り道を塞いだり硬化したりという動脈硬化の症状を進行させてしまうという状況です。
糖尿病のタイプについてはこちらでも紹介されていたのであわせてご覧ください。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|糖尿病の治療法について
糖尿病そのものを治す薬や手術というものはなく、基本的には症状を抑えるために食事療法や運動療養をすることが治療法となります。
そのうえで血糖値を下げる薬を服用したり、インスリン注射を打ったりという薬物療法で症状をコントロールします。
血糖値を十分にコントロールすることで、合併症の発症を防ぐことができます。
なお糖尿病のタイプによって多少メインとなる治療が異なり、1型の場合はインスリン注射による薬物療法がメインとなって、合わせて食事療法・運動療法を続けることとなります。
2型の場合は食事療法・運動療法の方がメインとなり、体重を維持をしつつインスリンの分泌促進や効きやすい状態を目指します。
しばらく改善が見られない場合は、2型で薬物療法が採られることもあります。
食事療法について
食事療法では、糖質をコントロールすることが重要となります。
なお、特に食事の回数を減らす必要はなく、1日3食のバランスの良い食事をしっかり取ることが重要です。
例えば、朝食を抜くことでインスリンの作用が低下し、その後に昼食や夕食を食べると血糖値が上昇しやすくなります。
また絶食の時間が長くなると、遊離脂肪酸の上昇や、インスリン分泌の反応を低下させてしまう恐れがあります。
以上のように、食事による糖質の摂取は決して体に不必要なものというわけではなく、たんぱく質、脂質と並ぶ三大栄養素の一つとなります。
そして、糖質が不足することで集中力の低下や疲れやすさを招くこともあります。
一方で過剰に摂取すると、必要なエネルギーに変えられなかった糖質が中性脂肪に姿を変えて肥満の原因となったり、血糖値の上げすぎになったりします。
そのため糖尿病の場合は、この糖質を適切な量のみ体に取り入れる食生活を送れるようにコントロールする必要があります。
糖尿病における食事療法は、「食品交換表」というものをベースに実施されることが多いです。
この食品交換表とは、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン・ミネラルなどの栄養分を持つ食品を6つのグループに分けた表のことです。
それぞれのグループには様々な食材が属しているので、この表を参考にすることで栄養のバランスが少ない豊富な献立を考えることができます。
なお、食品交換表をベースとした糖質をコントロールするのに適切なレシピが以下のようなサイトで紹介されていたので、参考にしてみてください。
また、食品交換表に対する見解がこちらの記事で触れられていたのであわせてご覧ください。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|食事療法に関する論文を紹介
ここでは、食事療法に関する論文を紹介します。
各論文の概要を紹介するため、より詳しく知りたい方はリンク先の原文にもアクセスしてみてください。
「令和新時代における糖尿病患者の栄養指導」個々に応じた食事療法
日本臨床生理学会総会のシンポジウムにおいて「個々に応じた食事療法」として発表された論文です。
糖尿病患者に対する個別化された食事療法の重要性と、その実践方法について述べられています。
糖尿病の治療において食事療法は基本であり、特に患者の背景や年齢、生活習慣に合わせた個別対応が必要とされています。
論文内では、日本で広く利用されている「食品交換表」や、糖質の量に着目した「カーボカウント法(必要となるインスリンの量の計算方法)」といった具体的な食事指導方法が紹介されています。
特に強調されているのは、患者が継続可能な方法で食事療法を提供することの重要性です。
また、患者自身が食事療法の意義を理解し、医療者との相互理解のもとで食事療法を選択する「shared decision making」の実践も推奨されています。
わが国における2型糖尿病患者の自己効力感を高める患者教育に関する文献研究
日本での2型糖尿病患者の自己効力感を高める教育プログラムについての研究をまとめた論文です。
自己効力感とは、患者が自らの能力を信じ、行動を継続できるという信念のことで、糖尿病管理において重要な役割を果たすとされています。
特に、自己管理の持続には食事療法や運動療法が必要ですが、知識だけでは不十分であり、行動変容を支援するためには行動科学に基づいたアプローチが求められています。
文献検索の結果、1999年から2020年までに発表された14件の国内文献がレビュー対象となり、教育プログラムの実施により自己効力感が向上し、HbA1c値の低下などが認められた事例が複数報告されています。
例えば、自己血糖値測定(SMBG)を用いた指導や、6か月以上の個別教育によって自己効力感が高まることが明らかになっています。
糖尿病の食事療法の実施に影響する心理的要因の検討
糖尿病患者における食事療法の実施と、その行動を左右する心理学的要因について検討されています。
特に、動機づけ・自己効力感・態度・行動療法的視点といった概念が食事療法の継続にどのように影響を与えるかを分析しています。
論文内では、糖尿病患者の自己管理行動が困難であることや、動機づけの違いが血糖コントロールに与える影響に焦点が当てられていました。
仮説として、自己効力感が強く影響するモデルや、動機づけが優位なモデルなどが提案されています。
糖尿病における食事療法の現状と課題
2型糖尿病の増加と、その治療における食事療法の重要性について述べてられています。
特に、日本における生活習慣の変化や栄養摂取のバランスの崩れが、糖尿病患者の増加に影響を与えている点が強調されています。
糖尿病治療の中心は生活習慣の改善であり、特に食事療法が重要視されています。
論文では、脂質摂取量の増加が糖尿病の要因の一つであり、特に沖縄県の例を挙げて食習慣の変化が肥満や心血管疾患の増加に影響を与えているとしています。
また、炭水化物摂取の適切な量や栄養素のバランスに関する議論も展開され、食事療法は個々の病態に合わせて調整されるべきとしています。
就労している 2 型糖尿病患者が捉える家族支援と食事自己効力感の関係
就労している2型糖尿病患者が食事療法に対して家族からの支援をどのように捉えているか、またそれが食事自己効力感にどのように関連しているかの調査結果が示されていました。
100名を対象に実施された調査の結果、61%が家族支援を受けていると感じており、特に精神的サポートでは9項目中4項目で60%以上の支援があると認識されていました。
さらに、精神的・行動的サポートが高いほど自己効力感も高いことが確認されました。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|東中野エリアにある糖尿病の検査・治療が可能な病院一覧
今回調査したところ、東中野周辺にあって糖尿病の検査や治療が可能な病院は決して多くありませんでした。
それでも糖尿病内科を診療科目とする病院がいくつかあったので、今回は一部を紹介します。
伊藤メディカルクリニック
内科、循環器内科、糖尿病内科、外科、血管外科、皮膚科、アレルギー科を診療科目とする病院で、禁煙外来やアンチエイジング、ED治療、AGA、各種予防接種、健康診断にも対応しています。
採血(血糖測定・HbA1c・採尿)、その他合併症などに対しての脈波測定(ABPI)などで検査をした後、病態にあった最適な糖尿病の治療をしてくれます。
外来の診療時間は木曜を除く平日が9:00~13:00(受付8:30~12:30)、15:00~19:00(受付14:30~18:30)、土曜日は~17:00まで(受付〜16:30)、木・日・祝日が休診となっています。
JR東中野駅東口、都営大江戸線東中野駅A2口からそれぞれ徒歩8分、西武新宿線の中井駅から徒歩7分、都営大江戸線中井駅から徒歩6分、東京メトロ東西線落合駅から徒歩1分と各路線からのアクセスが良い場所にあります。
中野ひだまりクリニック
内科・消化器内科を診療科目とするクリニックで、各種健康診断や予防接種、アレルギー外来、にんにく注射・美白注射などの自費診療にも対応しています。
また糖尿病はもちろん、睡眠時無呼吸症候群や脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病にも幅広く対応しています。
外来の診療時間は木曜を除く月〜日曜日まで9:00~12:30、14:00~20:00、木曜日は休診(訪問診療)となっていて祝日の状況はホームページ上で確認する必要があります。
なお14:00~16:30(土曜は17:00迄)の間は予約での診察のみ可能な時間帯となっている他、第1、3日曜は診療時間が9:00-17:00となっています。
夜は20:00まで、休日も診療しているので仕事がある人でも比較的行きやすいでしょう。
JR総武線、大江戸線の東中野駅から徒歩4分、東京メトロ東西線の落合駅からも徒歩4分の場所に位置します。
さいしょ糖尿病クリニック
内科全般に対応していて、血糖値・HbA1c・検尿(定性)などの院内検査が可能なクリニックです。
糖尿病内科を専門としており、糖尿病の他にも関連のある生活習慣病や高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症・痛風、メタボリックシンドロームの診療が可能です。
外来の診療時間は、平日が9:00~12:30(受付12:00まで)、14:30~18:00(受付17:30まで)、木曜日は9:00~12:30(受付12:00まで)のみ対応しています。
土曜日も9:00~12:30(受付12:00まで)で対応していて、日・祝日が休診となっています。
JR中央総武線と東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩3分、中野駅北口バス停からは徒歩1分の場所にあります。
おうじ内科・糖尿病クリニック
内科・糖尿病内科・漢方内科・小児科を診療科目とするクリニックで、各種健康診断や禁煙外来、自由診療のED治療にも対応しています。
糖尿病内科はいつでも相談できるように予約制にはなっていません。
食事と運動療法・血糖降下薬の治療・GLP-1自己注射・インスリン自己注射治療に最新の治療法を積極的に取り入れて、改善を目指します。
外来の診療時間は、水曜を除く9:00~12:30、14:30~18:00、土曜日は9:00~12:30のみ対応しています。
水・日・祝日が休診となっています。
JR中央総武線と東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩5分の場所にあります。
中野新橋内科クリニック
一般内科・循環器内科・内分泌代謝内科・糖尿病内科を診療科目とするクリニックで、各種健康診断や予防接種にも対応しています。
糖尿病の治療は食事と運動療法、内服薬やインスリンの注射による薬物療法でおこなわれ、内分泌代謝科専門医が対応してくれます。
外来の診療時間は、9:00~12:30、15:00~18:30、水曜日は9:00~12:30のみ対応しています。
土曜日も9:00~12:30のみ診療しており、日・祝日が休診となっています。
なお、糖尿病の専門外来は月・火・金の9:00~12:30で対応しています。
JR中央総武線と東京メトロ東西線の中野駅北口から徒歩5分の場所にあります。
今回は当院以外の5件を取り上げましたが、以下のような病院検索のポータルサイトも参考にしてみてください。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|当院について
当院「いたや内科クリニック」も東中野駅近にあり、動脈硬化の発端となる糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病および総合内科疾患の検査・治療が可能です。
生活習慣病に関する診療は、風邪症状の患者と時間で分けています。
また、循環器内科専門医および総合内科専門医が担当し、食事生活指導から内服治療、インスリン注射療法まで糖尿病治療全般に対応しています。
糖尿病治療の重要な指標となる血糖値、HbA1c値については院内で結果閲覧まで迅速に実施できます。
主な診療科目は、内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、アレルギー内科、予防接種、生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群、自費診療、往診応需です。
JR総武線東中野駅西口から徒歩2分、都営大江戸線東中野駅A2出口から徒歩2分という立地なので、東中野エリアに住んでいなくても電車でのアクセスが便利です。
診療時間は、平日の月〜金曜日が9:00〜12:00と14:00〜18:00、土曜日は9:00〜14:00まで途中休憩なしで診療しています。水曜、日曜、祝日は休診です。
来院やお問い合わせを希望される場合は、こちらの公式ホームページをご参照ください。
糖尿病と診断された場合の食事療法は?東中野でおすすめの病院も紹介|まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 糖尿病は遺伝と生活習慣が原因で発症する
- 三大合併症を引き起こす可能性がある
- 1型糖尿病はインスリンが分泌されない病態
- 2型糖尿病は肥満や生活習慣の影響が大きい
- 糖尿病の治療法は、運動療法と食事療法、薬物療法の組み合わせが基本
- 食事療法の有効性は様々な論文でも示されている
なお、運動療法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
東中野で駅近くの病院をお探しなら、「いたや内科」
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