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糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム
2025.01.14
糖尿病の治療では薬物療法が有名ですが、運動療法や食事療法(栄養指導)も基本的な治療法の一つです。この記事では、糖尿病の概要や治療法について紹介します。特に食事療法(栄養指導)に焦点を当てます。また、東中野で糖尿病の治療が可能なクリニックを紹介します。
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|糖尿病の原因や症状・合併症
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|糖尿病の基本的な治療法
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|糖尿病の栄養指導(食事療法)について
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|東中野の糖尿病の治療に対応しているクリニックを紹介
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|まとめ
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|はじめに
糖尿病は、血糖値を下げる役割を持つインスリンが正常に分泌されない、あるいは十分に働かないことによって糖がうまく巡らず高血糖状態が続く病気です。
高血糖になると体は少しでも糖を減らす動きをするため、健康な人ではほとんどない尿による糖の排出がみられるようになります。
糖尿病の治療となるとインスリンを補うような薬物療法がメインとなるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際は糖尿病のタイプにかかわらず、食事療法(栄養指導)・運動療法が基本となります。
クリニックによっては、可能な限り薬物療法をおこなわず、食事療法(栄養指導)・運動療法をメインとするところもあります。
この記事では、最初に糖尿病の原因や症状・合併症について解説したうえで主な治療法について、また、特に食事療法(栄養指導)に焦点を当てて解説していきます。
栄養指導を実施しているところを中心に、東中野やその周辺で糖尿病の治療が可能なクリニックも紹介します。
食事療法(栄養指導)は糖尿病の予防にも繋がる部分があるため、すでに糖尿病の方もそうでない方も、ぜひご覧ください。
こちらのサイトでは、糖尿病の可能性がセルフチェックできるようになっているので、気になる方はご覧ください。
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|糖尿病の原因や症状・合併症
糖尿病は大きく2つのタイプに分類され、それぞれ原因も異なります。
1型糖尿病
膵臓のランゲルハンス島という部分に炎症が起こって、インスリンを作る膵β細胞が壊された結果インスリンが全く分泌されない、またはほぼ分泌されない状態となり、血糖値が上がるタイプの糖尿病です。
糖尿病は一般的に肥満の人がなりやすいと言われていますが、このタイプは生活習慣が関係しないため肥満でなくても発症する可能性があります。
また、遺伝的要素は2型より少ないと言われています。
発症する年齢も幅広く、小児~思春期に多いものの中高年で1型に罹ることもあります。
近年では、ウイルス感染やストレスを溜めることによって免疫機能に異常をきたすということとの因果関係が強いという報告もあります。
自己免疫は本来、体に入ってきた細菌やウイルスを攻撃して体を守る役割役割を担っています。
しかしウイルス感染やストレスによって免疫異常が起きると、インスリンを分泌する役割を持つ「膵β細胞」を自ら攻撃の対象にするようになります。
1型の約90%は自己免疫が関与する「1A型」に分類されますが、残り10%は突発性の「1B型」に分けられます。
また症状の進行の仕方によって、徐々に1型糖尿病「緩徐進行1型糖尿病」と数日の間に症状が悪化する「劇症1型糖尿病」に分類されることもあります。
緩徐進行1型糖尿病は、当初2型糖尿病のような状態で発症したものの少しずつ1型の特徴が現れてくるため、2型と誤診されることもあります。
劇症1型糖尿病は、高血糖値の状態になった途端に急激に症状が悪化するものです。
なお日本人の場合は、1型を発症する可能性が低いと言われています。
2型糖尿病
日本人に多いタイプの糖尿病で、中高年や肥満の人が多く発症する傾向にあります。
また1型よりも自覚症状が現れづらく、気づかないうちに進行していることが多いタイプです。
遺伝的な原因もあると考えられていますが、食べ過ぎや運動不足、不規則な生活リズムといった生活習慣やストレスが直接の原因になっていることが多いとされています。
そのため肥満の人が罹りやすいイメージがあるかもしれませんが、外見が肥満でなくても内臓に必要以上の脂肪が蓄えられるメタボリックシンドロームに該当する人が発症することもあります。
2型は、十分な量のインスリンが分泌されなくなったり、分泌されるタイミングが悪かったりという「インスリン分泌低下」、分泌はされるものの本来の効果を発揮しなくなる「インスリン抵抗性」の2種類に分類されます。
2型の場合は生活習慣が関与する可能性が高いため、薬物療法と合わせて、今回紹介する食事療法や運動療法などで生活習慣の改善を続ける必要もあります。
その他の糖尿病
糖尿病の大部分は上記に挙げた1型、2型に分類できるものの、細かく見ると実は他にも種類があります。
一つは「妊娠糖尿病」です。
これは妊娠中に発覚した糖尿病には至っていない糖代謝異常の状態を指しますが、この状態になった人は将来的に糖尿病になりやすくなると言われています。
赤ちゃんに十分な栄養を与えようとすることで高血糖になったり、インスリンを効きづらくするホルモンが胎盤から分泌されることが起因で、出産後は多くの場合で通常の血糖値に戻ります。
二つ目は特定の機序・疾患によるもので、遺伝子異常や膵臓病、内分泌疾患、肝臓病、免疫機序によるまれな病態、薬剤・化学物質、感染症などが起因する糖尿病です。
合併症について
糖尿病になると常に血糖値が高い状態が続きますが、それによって様々な合併症をもたらします。
合併症は神経、目、腎臓と様々な部位に現れ、この3箇所に現れる「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」のことを合わせて「3大合併症」と呼びます。
糖尿病神経障害は、特に早い段階で症状が出るもので手足の痺れや痛み等の神経の異常を感じるようになります。
左右対称に出ることが多く、自律神経の障害が進行して次第に感覚が鈍ってくると足潰瘍・足壊疽(えそ)に至る可能性があります。最悪の場合は壊死して切断が必要となる場合もあります。
糖尿病網膜症は、網膜の細い血管が高血糖状態によって損傷し、視力が衰えた状態です。
進行すると白内障や失明に繋がることがあります。症状が出づらいため眼底検査等の検査で早期に発見することが重要となります。
糖尿病腎症は、腎臓の機能が低下していった状態です。
腎臓には体の老廃物を尿として排泄して体内環境を正常に保つ役割がありますが、これが自分でできなくなった場合は慢性腎不全となり人工透析療法が必要となります。
糖尿病腎症は初期の段階で血糖コントロールすることで進行を遅らせることが可能ですが、こちらも自覚症状が現れづらい合併症です。そのため定期的な腎機能の検査が重要です。
糖尿病による合併症は以上3つだけではなく、冒頭で述べた動脈硬化もその1つに含まれます。動脈硬化が進行すると長らく日本人の3大死因に含まれる脳卒中・脳梗塞や心筋梗塞を患う可能性が非常に高くなります。
動脈硬化も高血糖であることが原因で、高血糖が続くと血管を傷つけます。傷ついた血管に悪玉コレステロールが付着すると血液の通り道を塞いだり硬化したりという動脈硬化の症状を進行させてしまうという状況です。
こちらのサイトでは、三大合併症について詳しくまとめられていたのであわせてご覧ください。
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|糖尿病の基本的な治療法
糖尿病は手術などで完治できる病気ではありません。
そのため、治療目的は症状を改善したり抑えたりすることになります。
糖尿病の治療は食事療法・運動療法・薬物療法の3本柱と言われており、クリニックによってどれをメインとするかという方針はさまざまです。
可能な限り薬物療法はせず、食事療法・運動療法をメインとするクリニックも多くあります。
食事療法・運動療法のみでは改善がみられない場合に、血糖値を下げる薬を服用したり、インスリン注射を打ったりして症状をコントロールします。
血糖値を十分にコントロールすることで、合併症の発症を防ぐことができます。
ただし、1型の場合はインスリンが分泌できない状態であるため、注射による薬物療法が必須となります。
あわせて食事療法・運動療法を続ける方法をとられることが多いです。
2型の場合は、食事療法・運動療法の方がメインとなり、体重を維持しつつインスリンの分泌促進や効きやすい状態を目指します。
しばらく改善が見られない場合は、薬物療法が追加されることもあります。
運動療法について
運動療法をおこなうことで、血糖のコントロールやインスリン抵抗性・脂質代謝の改善を目指して糖尿病を改善することが期待できます。
具体的には、運動によって使われた筋が糖や遊離脂肪酸の利用を促進させることで、血糖コントロールの改善やインスリン感受性の増加、脂質代謝の改善、血圧低下、心肺機能の改善という結果をもたらします。
一般的に運動の頻度は、週に150分以上、週に3回以上、運動強度はややきつい程度の全身を使った有酸素運動、運動持続時間は20分以上という基準が推奨されています。
合わせて、週2~3回程度、日の間隔を空けて「レジスタンス運動(筋肉に抵抗をかけて繰り返し同じ動作をする運動)」をおこなうことも推奨されています。
なお、特に運動療法が効果的なのは2型の場合です。
ただし、運動は外部から投与したインスリンにも効果があるとみられているほか、健康的な体づくり、睡眠不足解消、ストレス解消の効果も見込めるため、1型糖尿病の場合も必要な治療法の一つと言えます。
特に糖尿病の子どもにおいては、心身の発達過程で運動が重要となってきます。
食事療法(栄養指導)については別の項目で詳しく解説しますが、運動療法は食事療法(栄養指導)と組み合わせて実施することが治療において重要です。
合併症の発症状況など、病状によってその比率が変わってくることや、運動を控えなければいけないこともあるため、勝手な判断はせずに都度、医師に相談しながら適切に実施しましょう。
薬物療法
糖尿病の薬物療法では、インスリンを投与する、分泌しやすくする、効き目を良くする、糖の作用を遅らせる、尿で糖を排出するといったことを注射や飲み薬でおこないます。
近年は糖尿病を完治できる可能性も示唆されており、薬物療法の種類が豊富になってきています。
糖尿病の原因を、骨髄内の造血幹細胞が高血糖によって異常をきたすことと特定し、その異常な細胞を取り除くために「HDAC阻害剤」が糖尿病やその合併症に効果的という研究結果があります。
HDAC阻害は通常、がん細胞のような異常な細胞に対して抗腫瘍効果を期待する薬剤ですが、これが糖尿病の原因となる細胞の異常にも効くということです。
また、これまでも利用されていたインスリン製剤を一つとっても、超速効型のもの、週1回の注射のみで済むものなど、病態や状況に応じた様々なタイプが開発されています。
さらに、持続血糖モニター(CGM)という医療機器により、血糖値の変動が可視化できるため、血糖値の管理がよりしやすくなりました。
1型に特化した研究中の最新治療法としては、人工膵臓が挙げられます。
上述したCGMと、インスリンが自動的に適量投与されるインスリンポンプを組み合わせた人工物です。
幹細胞由来のインスリン産生細胞の移植や、遺伝子編集した動物の膵島の移植もすでに臨床研究がおこなわれています。
2024年の秋には京都大学医学部附属病院により、「iPS細胞から血糖値を下げるインスリンを分泌する細胞を作り、シート状にしたものを患者に移植する治験」が開始されることの発表がありました。
糖尿病の比較的新しい注射薬としては、「マンジャロ」があります。
これはインスリンではなく、医学的に「持続性GIP/GLP-1受容体作動薬」と呼ばれるものです。
従来のインスリンではHbA1cが7.0%未満にならない方にも効果が期待できる注射薬で、体重減少効果もあるとされています。
スーグラ、フォシーガ、ルセフィーといった「SGLT2阻害薬」も新たに登場した治療薬の一つです。
SGLT2阻害薬は、糖を再吸収しようとするSGLT2の働きを阻害する薬です。
SGLT2の働きを阻害することで尿で糖を排出し、結果的に血糖値を下げます。
こちらのサイトにも、糖尿病の最新治療についてまとめられていたので合わせてご覧ください。
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|糖尿病の栄養指導(食事療法)について
食事療法は、血糖値を正常値の範囲内にコントロールすることが目的であり、かかりつけのクリニックによっては栄養指導が実施されます。
なお、栄養指導は管理栄養士が在籍するクリニックでないと難しいため、希望する場合は事前に調べてから受診することをおすすめします。
最初に述べた「血糖値を正常値の範囲内に」とは、糖尿病において重要な指標となる「HbA1c」を一定の範囲内に収めるということです。
様々な合併症を予防する数値としては7.0%未満が求められ、6.0%未満であるとより正常に近い状態となります。
どうしても7.0%未満に下げるのが困難な状況においては、8.0%未満を目標とされることもあります。
血糖値を減らすことを目標とするのであれば、食事療法ではカロリーや糖の摂取を制限すれば良いのではと思われるかもしれませんが、実際は、バランスの良い食事を1日3食しっかりとることが基本となります。
そのために、正しい栄養指導が必要です。
栄養指導では、最初に「身長(m) × 身長(m) × 22」という計算式で、「標準体重」を算出します。
その標準体重を、「標準体重(kg) × 身体活動量(Kcal)」というように身体活動量に掛けることで、1日に必要なエネルギー量(Kcal)を導き出します。
身体活動量は、あらかじめ決められている数値です。
デスクワークが多い方や主婦などは「25~30Kcal」、立ち仕事が多い方で「30~35Kcal」、力仕事が多い方で「35Kcal以上」という数値が当てはまります。
この導き出されたエネルギー量(Kcal)を基として、それぞれの生活スタイルも考慮した1日の献立を立てていくことになります。
また、食事の回数を減らしてそのエネルギー量を摂取するのではなく、1日3回以上の食事の中で摂取することが重要です。
特に朝食を抜くとインスリンの作用が低下し、昼食や夕食を食べた際に血糖値が上昇しやすくなります。
さらに、絶食の時間が長くなると、遊離脂肪酸の上昇や、インスリン分泌の反応を低下させてしまう恐れもあります。
糖尿病においては、糖を完全に悪者扱いする傾向がありますが、本来は体に不必要なものというわけではなく、たんぱく質、脂質と並ぶ三大栄養素の一つとなります。
糖が不足すると、集中力の低下や疲れやすさを招くこともあります。
そのため、糖尿病の場合は栄養指導によって、糖を適切な量だけ体に取り入れる食生活を心がける必要があります。
食品交換表
糖尿病における食事療法(栄養指導)は、日本糖尿病学会編著の「糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版」をベースに実施されることが多いです。
この食品交換表とは、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン・ミネラルなどの栄養分を持つ食品を6つのグループに分けた表のことです。
それぞれのグループには様々な食材が属しているので、算出した自身の1日に必要なエネルギー量と照合して食材を組み合わせることで、栄養バランスの偏りが少ない豊富な献立を考えることができます。
栄養指導の必要がある際は医師からも詳しく説明があると思いますが、事前に詳しく知りたい方は、こちらの資料にある表などを参考にしてみてください。
その他に心がけること
食事療法(栄養指導)においては、食事の仕方でのちょっとした心掛けも重要となります。
例えば、よく噛んで食べる、腹八分目を意識して食べる、ゆっくり食べる、野菜→汁物→主菜(肉や魚)→ご飯の順で食べるなどです。
家族など複数人で食卓を囲む場合は、大皿から直接食べるとどうしても食べた量が曖昧になってしまうため、小皿で用意してもらうことも重要です。
小皿の方が、満腹感も得やすいとも言われています。
どうしても外食が多くなってしまう生活スタイルの方は、単品メニューではなく、品数が多く栄養バランスの偏りづらい定食メニューを選択することも効果的です。
なお、脂質異常症(高脂血症)や高血圧の方、また腎臓の治療を受けている方に関しては、摂取カロリー量や栄養素を制限しなければならない場合もあるため、医師の栄養指導をしっかり聞き、厳守して取り組みましょう。
こちらのサイトでは、栄養指導についてイラストや写真付きのスライドを用いて見やすく紹介されていたので、あわせてご覧ください。
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|東中野の糖尿病の治療に対応しているクリニックを紹介
東中野やその周辺にある糖尿病の治療に対応しているクリニックを紹介します。
なお、栄養指導を実施しているクリニックを中心に取り上げますが、特にホームページ上に栄養指導の記載がないところもあるため、実際におこなっているかはあらかじめ確認のうえで受診することをおすすめします。
東中野クリニック
内科・神経内科・老年内科を診療科目とするクリニックで、内科では高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満といった生活習慣病にも対応しています。
また、訪問診療に対応しているほか、英語にも対応できるという特徴があります。
診療時間は、平日が8:00~13:00と15:00~19:00、土曜日が8:00~13:00のみとなっています。日祝は休診です。
JR総武線の東中野駅西口すぐそばにあり、地下鉄大江戸線の東中野駅から徒歩1分、地下鉄東西線の落合駅からも徒歩7分の場所にあります。
伊藤メディカルクリニック
内科、循環器内科、糖尿病内科、外科、血管外科、皮膚科、アレルギー科を診療科目とする病院で、禁煙外来やアンチエイジング、ED治療、AGA、各種予防接種、健康診断にも対応しています。
採血(血糖測定・HbA1c・採尿)、その他合併症などに対しての脈波測定(ABPI)などで検査をした後、病態にあった最適な糖尿病の治療をしてくれます。
外来の診療時間は木曜を除く平日が9:00~13:00(受付8:30~12:30)、15:00~19:00(受付14:30~18:30)、土曜日は~17:00まで(受付〜16:30)、木・日・祝日が休診となっています。
JR東中野駅東口、都営大江戸線東中野駅A2口からそれぞれ徒歩8分、西武新宿線の中井駅から徒歩7分、都営大江戸線中井駅から徒歩6分、東京メトロ東西線落合駅から徒歩1分と各路線からのアクセスが良い場所にあります。
中谷内科クリニック
内科・糖尿病内科・内分泌内科が診療科目で、院長が日本糖尿病学会 糖尿病専門医のクリニックです。
診療時間は、平日月〜木曜日と土曜日が9:00~12:30と14:30~18:00、金曜日は9:00~12:30のみとなります。
日・祝が休診です。
東中野駅の隣となるJR・東京メトロ中野駅南口から徒歩30秒の場所に位置します。
中野駅前内科クリニック糖尿病・内分泌内科
内科・循環器科を診療科目とするクリニックで、高血圧症・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・痛風・メタボリックシンドロームといった生活習慣病にも対応しています。
院長は栄養指導に関するものを含めたさまざまな著書を出しており、メディア出演も経験しています。
診療時間は、月〜土曜日まで08:30~12:30、水曜日のみ午後診療として17:00~19:00も受け付けています。
休診は日・祝です。
JR中央線・総武線の東中野駅から徒歩2分、東西線中井駅から徒歩4分の場所に位置します。
東中野糖尿病内科クリニック
内科全般に対応できるクリニックで、生活習慣病(糖尿病・高血圧症・脂質異常症)やアレルギーのほか、オプションドックや各種予防接種、ダイエット外来、自由診療にも対応しているクリニックです。
糖尿病内科があり、食事療法や運動療法を基本的な治療法としています。
それだけではなく、最新の方法を含めた患者に適切な治療法が提供されます。
ホームページ上からのWeb予約が可能です。
診療時間は火曜を除く月〜金曜日までが9:00~13:00と15:00~19:00(第1、3木曜日は午前休診)、土曜日は9:00~13:00のみです。火・日・祝日が休診となっています。
各線の東中野駅西口から徒歩1分という駅近の場所にあります。
東中野セント・アンジェラクリニック
内科・循環器内科・呼吸器内科を診療科目とするクリニックで、オンライン診療にも対応しています。
また、漢方やサプリメントを使った治療や、ワクチンなどの予防医療の相談、健康・美容のための食事・レシピの提案や試食会も実施されています。
美容系の自由診療、花粉症の舌下免疫療法も対応可能です。
糖尿病内科こそないものの通常の内科があるので、気になる症状があるときは受診してみましょう。
診療時間は平日の月〜金曜日まで9:00~12:30と15:00~18:00、木・土は9:00~12:30のみ、日・祝日が休診となっています。
JR東中野駅東口から徒歩6分、東京メトロ落合駅3番出口から徒歩4分の場所に位置します。
関東バス(百01)の「東中野区民活動センター」バス停を利用した場合は、そこから徒歩0分です。
中野ひだまりクリニック
内科一般、消化器内科、外科を診療科目とするクリニックで、健康診断や予防接種、胃カメラ・大腸カメラ、ピロリ菌検査・治療などにも対応しています。
糖尿病や高血圧、脂質異常症、痛風といった生活習慣病に関係の深い症状の検査・治療をおこなうことも可能です。
診療は木曜日以外で、月・火・金が9:00〜12:30、14:00〜16:30、16:30〜20:00(最終受付19:40)、水・土・日は9:00〜12:30となっています。
土曜は14:00〜17:00も可能である他、日曜は第2、4、5が9:00〜12:30、第1、3は9:00〜17:00も診療しています。祝日の診療状況については都度ホームページで確認してください。
JR総武線の東中野駅、大江戸線の東中野駅、東京メトロ東西線落合駅それぞれから徒歩4分の場所に位置します。
当院について
当院は東中野駅近にあり、動脈硬化の発端となる糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病および総合内科疾患の検査・治療が可能です。
生活習慣病に関する診療は、風邪症状の患者と時間で分けています。
また、循環器内科専門医および総合内科専門医が担当し、食事生活指導(栄養指導)から内服治療、インスリン注射療法まで糖尿病治療全般に対応しています。
糖尿病治療の重要な指標となる血糖値、HbA1c値については院内で結果閲覧まで迅速に実施できます。
JR総武線東中野駅西口から徒歩2分、都営大江戸線東中野駅A2出口から徒歩2分という立地なので、東中野エリアに住んでいなくても電車でのアクセスが便利です。
診療時間は、平日の月〜金曜日が9:00〜12:00と14:00〜18:00、土曜日は9:00〜14:00まで途中休憩なしで診療しています。水曜、日曜、祝日は休診です。
来院やお問い合わせを希望される場合は、こちらの公式ホームページをご参照ください。
糖尿病の治療の流れについては、こちらで紹介しています。
東中野やその周辺で、その他のクリニックをお探しの方は以下のサイトなどを参考にしてください。
東中野駅周辺の糖尿病を診察する病院・クリニック /caloo
東中野駅周辺・肥満(メタボリックシンドローム)の指導・治療が可能な病院 /病院なび
【2024年】中野区の糖尿病内科 おすすめしたい6医院 /Medial DOC
糖尿病予防に欠かせない!東中野のクリニックの栄養指導プログラム|まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 糖尿病の治療は食事療法・運動療法・薬物療法が基本となる
- 糖尿病は合併症を引き起こす危険性がある
- 食事療法・運動療法は1型にも有効
- 栄養指導は、バランスの良い1日3食以上の食事を基本とする
- 東中野には栄養指導をおこなうクリニックがある
なお、糖尿病についてさらに詳しく知りたい方は当院の糖尿病のブログ一覧もご覧ください。
東中野で駅近くの病院をお探しなら、「いたや内科」
東京都中野区東中野3-8-9 東中野医療ビル2階
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