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胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策

2025.02.16

一般的に胃腸炎というと主に急性胃腸炎のことを指し、特に食中毒などによる胃や大腸・小腸の不調を総称とされることが多いです。しかし胃腸炎は、他にもさまざまな原因によって発症します。この記事では、胃腸炎の概要を解説したうえで、胃腸炎の際に東中野周辺でおすすめのクリニックを紹介します。

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|はじめに
胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|胃腸炎はどんな病気?
胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|胃腸炎の治療法について
胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|予防対策はあるの?
胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|東中野周辺で胃腸炎の診療が可能なクリニックを紹介
胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|まとめ

 

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|はじめに

胃腸炎は様々な要因で胃や大腸・小腸に炎症が起こることで不調をきたす、誰もが一度は経験する可能性の高い症状です。

胃腸炎になると下痢や吐き気、嘔吐といった症状が出ます。
特に年齢や季節に関係なく発症しますが、その原因に対する直接の治療薬はないため、対処療法で回復を目指すことになります。

この記事では、様々な起因を持つ胃腸炎について全般的に解説します。

また、胃腸炎の症状が現れた際におすすめの東中野のクリニックも紹介します。

胃腸炎について詳しく知りたい方、東中野で胃腸炎の診療ができるクリニックを知りたい方はぜひご覧ください。

今回は特に取り上げませんが、新型コロナウイルスと胃腸炎の関係や見分け方については、以下の記事をご参照ください。

新型コロナと下痢の関係性は?治療法や対処法について解説

コロナが原因の腹痛・下痢が増えています|胃腸炎との見分け方

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|胃腸炎はどんな病気?

胃腸炎は、大きく感染性胃腸炎と非感染性胃腸炎の2種類に分けられます。

感染性胃腸炎とは、細菌やウイルス感染、寄生虫などによって発症する胃腸炎で、食べ物が感染源となる場合は食中毒と言われます。

食中毒は、急性胃腸炎と呼ばれることもあります。

胃腸炎として多いのは、感染性の方です。

一方の非感染性胃腸炎は、薬の副作用によるものやアレルギー性、中毒性、動脈硬化などによる虚血性腸炎のほか、刺激物やアルコール、暴飲暴食、寝冷えといった生活習慣が原因となるものもあります。

感染性胃腸炎になる原因を詳しく見ていきます。

細菌性はさらに「感染型」「毒素型」の2種類に分類されます。

「感染型」は、細菌が繁殖した食品を摂取し、腸管内でさらに増殖することで食中毒の症状を起こすタイプです。

代表的な菌としては、サルモネラ属菌・腸炎ビブリオ・病原大腸菌(o-157など)・ウエルシュ菌・カンピロバクターなどがあります。

「毒素型」は、繁殖した細菌から毒素が発生し、その両方を摂取して腸管内で増殖することで食中毒の症状を引き起こします。

代表的な菌としては、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、セレウス菌(嘔吐型) などがあります。

いずれも細菌や毒素を摂取することで発症しますが、中には体内に入った後に毒素が産生される「生体内毒素型」に分類される細菌もあります。

食中毒菌は栄養や水分を得て、細菌の好む温度になることで増殖します。

基本的に、人の栄養になるものは細菌の栄養にもなります

また、細菌が増殖するためには水分が必須となります。

細菌によって適温は異なりますが、10~60℃でほとんどの細菌が活動的になるとされています。

もう一つのウイルス性の感染性胃腸炎の原因は、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、などが挙げられますが、そのうち特に食中毒の原因として多いのはノロウイルスと言われています。

ノロウイルスは、ウイルスに感染した牡蠣などの二枚貝を生食した際や、感染者が調理したものを食べた際、感染者の嘔吐物・糞便の処理などが感染経路となります。

いずれのウイルスも、本人はもちろん周りもしばらくは感染に注意が必要です。

特にロタウイルスは乳幼児に胃腸炎の症状が現れやすく、そうすると親が便や嘔吐物の処理をする可能性が高くなります。

ウイルスは便や嘔吐物に多く含まれるため、処理時に何らかの方法で吸引してしまうことで、親も感染するリスクがあります。

そのため、感染を広げないための適切な処理方法が求められます。

寄生虫としては、サバ・イカ・アジなどに寄生するアニサキスがよく知られています。

寄生虫が含まれる魚などを摂取することで、胃腸炎を引き起こします。

刺身などの生食に含まれており、寄生虫は十分な加熱や冷凍をすることで死滅するものがほとんどです。

潜伏期間はそれぞれ異なり、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌のように比較的すぐに症状が現れるものもあれば、病原大腸菌、カンピロバクター、ボツリヌス菌のように数日の潜伏期間があるものもあります。

非感染性胃腸炎になる原因を詳しく見ると、抗菌薬・非ステロイド性抗炎症薬・抗がん剤・ステロイド薬などの薬、小麦・牛乳・大豆・卵・ナッツなどによるアレルギー、フグ毒、貝毒といった動物性の自然毒、毒キノコやジャガイモの芽といった植物性の自然毒が挙げられます。

なお、多くの場合は感染性胃腸炎よりも、非感染性胃腸炎の方が症状が軽度であると言われています。

また、動脈硬化のような血流障害によって大腸に炎症を起こすことで、胃腸炎の症状がみられることもあります。

以上の原因によって胃腸炎となり、腹痛、下痢、嘔吐といった症状が現れますが、それ以外にも、38℃以上の高熱やそれに伴う風のような症状、吐血・下血をといった症状がみられる場合もあります。

また、頻繁な下痢や嘔吐の症状により脱水症状も引き起こしやすくなります。

感染性胃腸炎の原因となったウイルスや細菌は便から排出され、数日〜2週間程度で自然治癒しますが、回復後もしばらくは便からの排出が続きます。

また、免疫力が低下している高齢者においては、まれに重症化する事例もあります。

なお、海外に渡航している最中や帰国後に胃腸炎を起こす「旅行者下痢症」という症状がありますが、これも原因は細菌やウイルス、原虫、寄生虫などです。

アフリカ、中東、南アジアでは毒素原性大腸菌、アジア、欧米ではカンピロバクターやサルモネラ、東南アジア、インドではコレラ菌や細菌性赤痢に感染する可能性があります。

1日3回以上の下痢と共に、吐き気や嘔吐、しぶり腹、血便、粘血便、発熱といった症状がみられた場合は旅行者下痢症の可能性があります。

旅行中は、不衛生な環境や、普段と異なる環境によるストレスや、水、油、香辛料といった食習慣の違いによって胃腸炎を起こしやすくなるので十分に注意しましょう。

虚血性腸炎については、こちらのサイトで詳しく解説されています。

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|胃腸炎の治療法について

胃腸炎が疑われる場合は、問診が非常に重要となります。

出ている症状や数日間に食べたもの、海外への渡航履歴や周囲での感染性胃腸炎の流行状況、薬の服用状況などが聞かれるので、できる限り詳しく、正しく伝えましょう。

なお、感染性胃腸炎に病原体を特定する検査がされることは稀ですが、患者の状況やクリニックによっては抗原検査、血液検査、糞便検査、胃カメラ、大腸カメラ、腹部CT検査、腹部エコーなどが実施されることもあります。

ノロウイルスやロタウイルスに関しては、糞便検査にて15分〜30分程度で診断が可能ですが、自ら希望する場合は自費診療となる可能性があります。

胃腸炎と診断された場合は、基本的に対処療法によって胃腸を正常な状態へと回復させることとなります。

感染性胃腸炎の場合も、病原体に対して直接有効な薬はありません。

脱水症状に注意してこまめに水分補給をし、吐き気がおさまったら、栄養補給のために無理のない程度に消化の良いものから少しずつ食べ物も摂取するようにしましょう。

脂っこいもの、刺激のあるもの、食物繊維の多いものは特に避けてください。

安静にして十分な睡眠をとり、自己免疫力を高めることも重要です。

また、お腹が冷えると血流が悪くなって消化不良が生じるため、意識的にお腹を温めましょう。

高齢者に関しては、おう吐物を吸い込むことによる誤嚥性肺炎にも注意が必要です。

クリニックの医師に相談した結果、胃薬や整腸剤、漢方薬、痛み止めなどが処方されることもあります。

感染性胃腸炎の原因となった細菌やウイルスは下痢によって排出され回復に向かうため、下痢止めが処方されることはほとんどありません。

ただし、下痢の症状が重い時はクリニックで相談しましょう。

なお、非感染性胃腸炎の場合は、薬が原因であれば別の薬に変えたり、アレルギーが原因であればアレルゲンを摂取しないようにしたりしつつ、胃薬や整腸薬で症状を軽減させます。

ほとんどの胃腸炎は1週間程度で回復しますが、高熱が続いたり、症状が長引いたりという場合も、クリニックで相談してください。

どの状態になったら保育園・幼稚園・学校・仕事に行けるようになるか気になる方もいることでしょう。

新型コロナウイルスが5類感染症に移行してから決まりがなくなったように、感染性胃腸炎においても、特に感染してから何日間外出してはいけないという決まりはありません。

基本的には、症状が落ち着いたら自己判断で復帰することになります。

ただし回復後も数日〜2週間程度は菌が残っているため、他人に移さないよう細心の注意が必要です。

接客業や介護職などをしている場合は、会社で保菌状況の検査を求められる可能性があるので、その場合はクリニックで検査をすることもあるでしょう。

胃腸炎の際に使用される薬については、こちらの記事をご参照ください。

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|予防対策はあるの?

食中毒が原因となる胃腸炎の予防対策として覚えておきたいのが、食中毒予防三原則です。

「つけない」「増やさない」「なくす」という3つで、これらを守ることが重要とされています。

「つけない」とは、菌やウイルスをつけないということです。

人の手や調理器具を介して菌やウイルスが付着して食中毒を引き起こす場合があるので、手洗いや調理器具の使用目的による使い分け、使用後の洗浄と消毒、食材に素手で直接触れない、体調不良者の調理は避けるなどの対策が重要です。

「増やさない」とは、菌やウイルスがついてしまったとしても増やさないということです。

中には少ない量で食中毒を引き起こすものもありますが、量が増えなければ食中毒に至らない場合もあります

そのため、調理後は時間を置かずに食べてもらう、低温で保存するなどの温度管理が重要です。

最後の「なくす」は、加熱処理によって菌やウイルスを死滅させることです。

多くの菌やウイルスは加熱することで死滅します。

加熱したとしても不十分だと食中毒が起こる可能性があるため、中心部まで十分に加熱処理することが重要です。

また、ノロウイルスによる食中毒は、牡蠣などの二枚貝の生食が原因となるため、生食をしないことも予防法の一つとなります。

ノロウイルスを持っている二枚貝であっても、加熱して食べることが一般的である貝による発生事例は少ないです。

牡蠣を食べる際は、中心部の温度が85℃以上になるようにして90秒以上加熱しましょう。

調理器具も、通常の洗浄意外に、85℃以上の熱湯で1分以上加熱、もしくは塩素消毒液に浸して消毒すると効果的とされています。

ノロウイルスは、人から人への二次感染にも注意が必要です。

ノロウイルスの感染経路は、接触感染、飛沫感染、空気感染の3つがあります。

これらの経路で感染しないために、手洗いは忘れずおこないましょう。

石鹸を使って30秒以上のもみ洗いの後、しっかりすすいでください。

アルコール性手指消毒薬は、ウイルスの構造が特異なノロウイルスにおいて効き目がないと言われています。

感染者と接触した後も、入念に手洗いをしてください。

また、ノロウイルス感染の恐れがある症状が出ている場合は、調理を避けましょう。

ノロウイルスを消毒する場合に有効なのは、塩素系の消毒剤です。

二酸化塩素が有効ですが高額であるため、一般的には次亜塩素酸ナトリウムで代用されます。

布団や絨毯が感染者の嘔吐物などによって汚染された場合は、0.05~0.1%の次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。

感染者の糞便や嘔吐物の処理時に感染する可能性もあるため、正しい方法でおこなう必要があります。

処理時は、必ず使い捨てのマスクやゴム手袋を使用し、ペーパータオルなどで拭き取ります。

乾燥した糞便や嘔吐物は空気感染の原因となるため、乾かないうちに処理することも重要です。

糞便や嘔吐物があった場所は、次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

処理が完了したら、使ったものは全てビニール袋に密閉し、速やかに破棄してください。

ビニール袋を何重にもしたり、ビニール袋内に1000ppmの塩素消毒液を入れたりするとより効果的です。

終わったら入念に手洗い、屋内への拡散を防ぐため換気もおこないましょう。

近年はノロウイルスなどに対応した「嘔吐物処理キット」も販売されています。

なおロタウイルスにおいては、ロタウイルスワクチンの予防接種にて予防が可能です。

ロタウイルスワクチンの予防接種は、2011年から開始され、2020年10月には定期接種となり、現在は2回接種の「ロタリックス内用液」と、3回接種の「ロタテック内用液」の2種類があります。

どちらもロタウイルスを弱毒化した生ワクチンです。

ロタウイルスワクチンを接種することで重症化を 80〜90%の確率で予防できるほか、入院患者を約70~90%減少できると言われており、効果は約2年継続します。

家庭内でできる食中毒による胃腸炎の予防法については、厚生労働省のこちらのページでまとめられています。

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|東中野周辺で胃腸炎の診療が可能なクリニックを紹介

東中野やその周辺で胃腸炎の症状で困ったときに診療できるクリニックを、以下に紹介します。

中野ひだまりクリニック

内科・消化器内科・循環器内科・外科と幅広い診療科目に対応可能なクリニックです。

アレルギー外来や漢方外来、各種健康診断や予防接種、自費診療にも対応しています。

予約はホームページ上からでき、事前問診と保険証の登録が必要となっています。

登録ができない場合も電話での受付が可能です。

内科・消化器内科のどちらもあるので、食中毒のようだけど実際どこを受診したらわからないという時にもおすすめです。

外来の診療時間は木曜を除く月〜日曜日までが9:00~12:30、14:00~20:00、木曜日は休診(訪問診療)となっていて祝日の状況はホームページ上で確認する必要があります。

なお14:00~16:30(土曜は17:00迄)の間は予約での診察のみ可能な時間帯となっている他、第1、3日曜は診療時間が9:00〜17:00となっています。

夜は20:00まで、休日も診療しているので仕事がある人でも比較的行きやすいでしょう。

JR総武線、大江戸線の東中野駅から徒歩4分、東京メトロ東西線の落合駅からも徒歩4分の場所に位置するクリニックです。

中野ひだまりクリニック

東中野糖尿病内科クリニック

内科全般に対応できるクリニックで、生活習慣病(糖尿病・高血圧症・脂質異常症)やアレルギーのほか、オプションドックや各種予防接種、ダイエット外来、自由診療にも対応しているクリニックです。

糖尿病内科があり、食事療法や運動療法を基本的な治療法としています。

あわせて、最新の方法を含めた患者に適切な治療法が提供されます。

ホームページ上からのWeb予約が可能です。

診療時間は火曜を除く月〜金曜日までが9:00~13:00と15:00~19:00(第1、3木曜日は午前休診)、土曜日は9:00~13:00のみです。火・日・祝日が休診となっています。

各線の東中野駅西口から徒歩1分という駅近の場所にあります。

東中野糖尿病内科クリニック

おおくら内科

内科・消化器内科に対応している病院なので食中毒の診察が可能です。

胃カメラ・ピロリ菌などの検査や各種予防接種、健康診断、花粉症の舌下免疫療法にも対応しています。

発熱・風邪症状がある場合は事前の電話連絡が必須で、来院時はマスクの着用が必須となります。

診療時間は、水曜日を除く平日が9:30~12:30と14:00〜17:30で、土曜日は9:30~12:30の午前中のみ対応しています。水日祝は休診です。

JR東中野駅前の商業施設「ユニゾンモール」内にあるため、JR東中野駅からは徒歩1分、地下鉄大江戸線からも徒歩4分の場所にあります。

おおくら内科

中野駅前とくやま大腸と胃の内視鏡クリニック

消化器内科・肛門内科を主な診療科目としており、人間ドックが可能な設備が整っているほか、内視鏡専門医による胃・大腸の内視鏡検査も可能なクリニックです。

もちろん、ノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルス、アデノウイルスの感染が疑われる症状の診断も可能です。

診療時間は、火曜日を除く平日が9:00〜12:00と15:00〜17:00、土曜日は9:00〜12:00のみとなっています。

火曜・日曜・祝日が休診です。

なお、内視鏡検査は火曜日を除く月〜土曜日の8:45~16:30で対応しており、第2日曜日のみ完全予約制で対応しています。

JR・東京メトロの中野駅から徒歩30秒、ナカノサウステラ・オフィス棟の5階に位置するクリニックです。

中野駅前とくやま大腸と胃の内視鏡クリニック

医療法人社団 満真会 上落合おばたクリニック

内科・消化器内科・外科・肛門外科・皮膚科・リハビリテーション科・乳腺科を診療科目としているほか、各種検診や健康診断、予防接種、内視鏡検査にも対応しているクリニックです。

なお、発熱・咳などの風邪症状で即日検査をしたい場合は事前に電話での予約が必要となるのでご注意ください。

診療時間は平日の月〜金曜日までが9:00~12:30と15:00~18:30(木曜日は9:00~12:30のみ)、土曜日が9:00~12:30と13:30~15:00、日・祝日が休診となっています。

東京メトロ東西線の落合駅3番出口から徒歩3分の場所に位置します。

上落合おばたクリニック

当院について

もちろん東中野にある当院「いたや内科クリニック」でも食中毒などによる胃腸炎の症状が現れた際の検査・診断が可能です。

なお当院は、高血圧、糖尿病といった生活習慣病の診察もおこなっており、発熱等の風邪の諸症状がある方とは診断時間を分けている点にはあらかじめご注意ください。

主な診療科目は、内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、アレルギー内科、予防接種、生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群、自費診療、往診応需です。

JR総武線東中野駅西口から、都営大江戸線東中野駅A2出口からそれぞれ徒歩2分という電車でのアクセスも便利な場所に位置します。

診療時間は、平日の月〜金曜日が9:00〜12:00と14:00〜18:00、土曜日は9:00〜14:00まで途中休憩なしで診療しています。水曜、日曜、祝日は休診です。

発熱外来に関しては平日(月、火、木、金)は11:00〜12:00、15:30-17:00、土曜日は10:30〜12:30での来院をお願いしてます。また電話での完全予約制となっています。

東中野でその他のクリニックをお探しの方は、以下サイトをご参照ください。

東中野駅周辺・胃腸内科/胃腸科 /病院なび

東中野駅、胃腸炎のクリニック・病院 /Doctors File

東中野駅周辺の急性の下痢を診察する病院・クリニック /caloo

胃腸炎の症状にお困りの方へ!東中野のクリニックでの治療と対策|まとめ

最後にこの記事をまとめます。

  • 胃腸炎は感染性と非感染性に分けられる
  • 食中毒による胃腸炎が多い
  • 胃腸炎では下痢・嘔吐・腹痛といった症状がみられる
  • 治療法は主に対処療法で、1週間程度で回復する
  • 食中毒予防の三原則は「つけない」「増やさない」「なくす」
  • 東中野のには胃腸炎の診療が可能なクリニックがある

ロタウイルスやノロウイルスによる胃腸炎については、当クリニックの以下記事をご覧ください。

ロタウイルスによる胃腸炎の早期治療!東中野のクリニックが対応します

東中野のクリニックでのノロウイルス対策と感染予防のポイント

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