東京都中野区の東中野駅周辺で気管支喘息にお悩みの方へ
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東京都中野区の東中野駅周辺で気管支喘息にお悩みの方へ
どんな病気?
気管支喘息とは
①発作性あるいは反復性の咳、喘鳴(息をするとゼーゼー、ヒューヒューといった音がなる状態)
②変動しやすい気流制限
③軽微な刺激での気流制限
などの特徴を持つ疾患です。現在では、好酸球・リンパ球・マクロファージを主体とする「慢性気道炎症性疾患」と認識されています。喘息は年齢問わず発症が見られる病気で、主に夜間や早朝といった時間帯に出やすいのが特徴です。
一見治ったように感じても炎症が続いていることはよくあるため、正しい処置をしないと治療することが難しくなることもあります。
診断方法
気管支喘息の診察方法は大きく2つにわけられ、アレルギー検査と呼吸の検査から喘息かどうかを診断します。
アレルギー検査では血液検査や吸入テストを行いアレルギー反応を調べます。
呼吸の検査は主に3つの方法があり、それぞれ「呼気NO検査」「呼吸抵抗測定」「呼吸機能検査」があります。
「呼気NO検査」では呼気の一酸化窒素濃度を測定します。
「呼吸抵抗測定」では息の吐き出しにくさを確かめます。
「呼吸機能検査」では息を吸ったり吐いたりする力、酸素を取り込む能力を測定します。
治療方法
気管支喘息の主な治療方法としてはステロイド薬を吸入して炎症を抑える吸入治療と飲み薬によるものがあります。
吸入ステロイド薬による抗炎症療法を一定の間続けながら、必要に応じて飲み薬を服用します。
そのほかにも炎症が起きてしまう原因を生活から遠ざけることで生活環境を整え、より良い生活習慣にしていくことが重要です。
最近では、重症コントロール難渋例には、抗体医薬品も用いられます。
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その他の呼吸器内科の病気
いたや内科クリニックの診療科一覧
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消化器内科
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循環器内科
狭心症、心筋梗塞、不整脈といった心臓に関連する病気に対応するのが循環器内科ですが、近年は高血圧、高コレステロール血症、糖尿病などに由来する体全身の血管の動脈硬化に対応するようになっています。当院では日本循環器学会認定循環器内科専門医が診療にあたっております。
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糖尿病内科
体内でのインスリンの枯渇や感受性の低下などによって血液中の血糖値が高くなってしまうのが糖尿病です。動脈硬化の強い因子と考えられており脳梗塞、心筋梗塞の原因となってしまいます。食事生活指導から内服治療、インスリン注射療法まで糖尿病治療全般に対応しております。糖尿病治療の重要な指標となる血糖、HbA1c値については院内で迅速で結果閲覧が可能です。
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どの科を受診したらわからない場合やどこの病院に診てもらえばいいかわからない場合もご相談ください。他の専門医に紹介が必要な場合は適切な科に紹介致します。
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往診応需
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睡眠時無呼吸症候群
夜間睡眠中に呼吸が止まったり低下してしまう病気を睡眠時無呼吸症候群と言います。 睡眠疾患の代表格です。 呼吸の低下により睡眠の質は低下し、昼間眠いなどの直接的な症状の他に動脈硬化などの原因となることが証明されています。 原因である肥満などに対しての生活指導、内服薬に加えて空気圧で気道を広げるCPAPと言われる機械が使用されます。 軽症から重症まで病態は様々ですので患者様がどのような状態なのかを的確に判断し総合的な治療が必要となります。 当院では患者様のお話を聞き診察をさせて頂いたうえで、簡易検査から最終的な検査であるポリソムノグラフィーまで施行させていただき、必要であればCPAP治療まで行うことが可能です。歯科との連携による口腔内装置のご紹介も行っております。
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生活習慣病
肥満を主な契機として全身の血管が狭く硬くなる病態を生活習慣病といいます。代表的な病気としては高血圧、糖尿病、高コレステロール血症があげられます。サイレントキラーと言われるように症状がないことが多いのですがゆっくり進行し将来的は狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などを起こします。 生活指導に加えて必要であれば内服薬の早期介入も必要です。当院では動脈硬化の専門家である循環器内科医が総合的なアプローチを行っております。
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予防接種
現在小児へのワクチン対応は行っておりませんので、診察をご検討の方はご注意ください。 診察をご希望の方は、お電話にてご相談ください。
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自費診療
ニンニク注射、AGA治療など対応しております
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健康診断
現在患者の方がお受けできる健康診断の内容を確認中です。 準備ができ次第公開していきます。