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東中野のクリニックで「だるい」症状を相談したい方へ|原因・検査・受診目安を医師が解説

2026.07.30

「しっかり眠ったはずなのに、だるさが抜けない」「特に思い当たる原因がないのに、倦怠感が何日も続いている」という状態は、単なる疲労とは限りません。だるさの背景には、感染症や貧血、甲状腺疾患、糖尿病、肝臓や腎臓の病気などが隠れていることもあります。そのため、自己判断で様子を見続けるのではなく、早めに原因を確認することが大切です。この記事では、だるさが起こる主な原因に加えて、自分でチェックできるポイント、内科で行う検査内容、自宅でできる対処法、受診や救急受診の目安まで詳しく解説します。東中野で相談できるクリニックを探している患者にも役立つ内容ですので、ぜひ参考にしてください。

【目次】
「だるい」と感じる主な原因
だるさと一緒に確認したい症状
だるさが続く期間と受診の目安
内科で行う診察と検査
自宅でできる対処法
すぐに医療機関を受診すべき症状
まとめ

 

「だるい」と感じる主な原因

「だるい」と感じる主な原因

だるさや倦怠感は、誰にでも起こりうる身近な症状です。しかし、その原因は一つとは限りません。ここでは、「だるい」と感じる主な原因について解説します。

生活習慣によるもの

だるさの多くは、日常生活の中に原因があります。睡眠不足や過労、ストレスが続くと、体力や気力が回復しきれず、慢性的な倦怠感につながります。また、運動不足によって筋力や体力が低下すると、少し動いただけでも疲れやすくなります。さらに、水分摂取が不足していると血流が滞りやすくなり、だるさを感じやすくなります。加えて、栄養バランスの偏った食事も、エネルギー不足や疲労回復の遅れを招く原因になります。

感染症によるもの

風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの感染症も、だるさの代表的な原因です。発症初期には発熱とともに強い倦怠感が現れやすく、熱が下がった回復期に入ってからも、だるさだけがしばらく続くことがあります。感染症によるだるさは、体力の消耗や免疫反応と関係しており、無理をするとさらに長引くこともあります。

内科疾患によるもの

だるさの背景には、内科的な疾患が関係しているケースもあります。貧血や糖尿病、甲状腺機能異常、肝機能障害、腎機能障害、心疾患などは、だるさや倦怠感を主な症状として現れることがあります。これらは自覚しにくい場合も多いため、症状が長引くときは検査を受けて原因を確認しておくと安心です。

花粉症や薬の影響によるもの

花粉症の症状や、服用中の薬の副作用によって、眠気やだるさが引き起こされることもあります。抗ヒスタミン薬などは眠気を伴いやすく、倦怠感として感じられる場合があります。なお、花粉症でだるさを感じやすい原因や対処法については、「花粉症でだるいと感じる原因とは?だるさを解消する5つの方法をご紹介」で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

だるさや倦怠感は、生活習慣によるものから感染症、内科疾患、薬の影響まで、さまざまな原因で起こります。原因を見極めるためには、症状の経過や伴う症状をあわせて確認することが大切です。

 

だるさと一緒に確認したい症状

だるさと一緒に確認したい症状

だるさは単独で現れることもありますが、他の症状を伴う場合は、隠れた病気のサインであることがあります。ここでは、だるさとあわせて確認しておきたい症状について解説します。

発熱・咳・のどの痛みがあるとき

発熱や咳、喉の痛み、鼻水、下痢、吐き気などをだるさと一緒に感じる場合は、感染症の可能性を考えます。風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などでは、発症初期からこれらの症状とともに強い倦怠感が現れやすくなります。また、症状が軽くても、だるさだけが長引くことがあるため注意が必要です。発熱がなくても油断せず、他の症状の有無をあわせて確認しておくことが大切です。

めまい・動悸・顔色不良があるとき

だるさに加えて、めまいや息切れ、動悸、顔色の悪さが見られる場合は、貧血などの可能性を確認する必要があります。体内の酸素運搬能力が低下すると、少し動いただけでも疲れやすくなり、倦怠感が強く出ることがあります。さらに、動悸や息切れが日常生活の中で頻繁に起こる場合は、心臓への負担が関係していることもあるため、早めの確認をおすすめします。

喉の渇き・頻尿・体重減少があるとき

だるさとともに喉の渇きや頻尿、体重減少が見られる場合は、高血糖や糖尿病の可能性に触れておく必要があります。血糖値が高い状態が続くと、エネルギーがうまく利用できず、倦怠感が慢性的に続きやすくなります。また、体重が急激に減少している場合は、体の中で何らかの代謝異常が起きているサインであることもあるため、放置せずに確認することが大切です。

むくみ・尿量減少・黄疸があるとき

だるさに加えて、むくみや尿量の減少、黄疸、強いかゆみなどがある場合は、腎臓や肝臓の病気も考慮する必要があります。これらの臓器の機能が低下すると、体内に老廃物や水分がたまりやすくなり、倦怠感として現れることがあります。さらに、皮膚や白目が黄色っぽく見える場合は、肝機能の異常が進んでいる可能性もあるため、早めの検査が望まれます。

胸痛・呼吸困難・意識の変化があるとき

だるさとともに胸痛や呼吸困難、意識の変化、片側の麻痺などがある場合は、緊急性が高い状態と考えられます。これらの症状は、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる病気のサインであるため、様子を見ずにすぐ救急受診することが必要です。だるさを軽く考えず、体からの警告として受け止めてください。

だるさや倦怠感は、それ単独では原因を特定しにくい症状です。しかし、発熱や咳、めまい、喉の渇き、むくみ、胸痛など他の症状を伴う場合は、体の中で何らかの変化が起きているサインであることがあります。気になる症状がある場合は、我慢せず早めに確認しておくことをおすすめします。

 

だるさが続く期間と受診の目安

だるさが続く期間と受診の目安

だるさは一時的な疲労であれば、睡眠や休養によって数日のうちに回復していくことがほとんどです。しかし、十分に休んでもだるさが改善しない、あるいは倦怠感が数日以上続く場合は、体の中で何らかの不調が起きているサインの可能性があります。そのようなときは、自己判断で様子を見続けず、内科への相談を検討してください。また、だるさが少しずつ悪化していく、仕事や家事に支障が出るほど体が動かしにくい、体重減少や食欲低下を伴うといった場合も注意が必要です。これらは単なる疲労では説明しにくい変化であり、内科的な疾患が背景にある可能性があります。そのため、症状が軽いうちに受診し、原因を確認しておくと安心です。なお、高齢者や妊娠中の人、糖尿病・心疾患・腎疾患などの持病がある人は、だるさや倦怠感が重大な病気のサインになっていることもあります。普段から体調管理をしている人ほど、小さな変化を見逃さず、早めに相談することをおすすめします。さらに、受診の際は、だるさの強さだけでなく、いつから続いているか、日によって波があるか、発熱や食欲不振などの症状を伴っているかを記録しておくと、診察がスムーズに進みます。経過や併発症状をあわせて伝えることで、原因の特定につながりやすくなります。

 

内科で行う診察と検査

内科で行う診察と検査

だるさの原因を調べる際には、問診や診察に加えて、必要に応じた検査を組み合わせて判断していきます。ここでは、内科で行う診察と検査の流れについて解説します。

問診で確認すること

まず、だるさがいつ頃から始まったのか、睡眠時間や食事内容、仕事量やストレスの状態、発熱の有無、体重の変化、服薬状況などを詳しく確認します。だるさは生活習慣と関係していることも多いため、日常の変化を丁寧に振り返ることが原因の特定につながります。また、倦怠感がどのような場面で強くなるか、時間帯によって変化があるかなども、診断を進めるうえで重要な手がかりになります。あわせて、既往歴や家族歴を確認することもあります。

診察で確認すること

診察では、体温や血圧、脈拍、酸素飽和度に加えて、呼吸音やむくみの有無などを確認します。これらは感染症や貧血、心臓・呼吸器の異常など、だるさの背景にある病気を見極めるための基本的な情報です。さらに、顔色や皮膚の状態、目の結膜の色なども、体の中で起きている変化を把握するうえで参考になります。診察で得られた情報は、その後の検査の方針を決める際にも活用されます。

血液検査でわかること

問診と診察の結果をふまえ、必要に応じて血液検査を行います。血液検査では、貧血や体内の炎症反応、血糖値、甲状腺の機能、肝機能、腎機能などを調べることができます。だるさや倦怠感の背景に内科的な疾患が隠れている場合、血液検査によって異常が明らかになることも少なくありません。また、数値の変化を継続的に確認することで、経過の把握や治療効果の判定にも役立ちます。

症状に応じて行う追加検査

さらに症状の内容によっては、尿検査や心電図、胸部レントゲン、感染症検査などを追加することがあります。むくみや尿の異常があれば尿検査を、動悸や胸部症状があれば心電図を行うなど、症状に応じて検査を選択します。これらの検査を組み合わせることで、だるさの原因をより正確に絞り込み、適切な治療方針を立てることにつながります。

だるさや倦怠感の原因を調べる際は、問診から始まり、診察、血液検査、必要に応じた追加検査へと段階的に進めていきます。それぞれの検査結果を総合的に判断することで、原因の特定と適切な治療につなげることができます。風邪や感染症を早期に見つけるための検査については、「風邪や感染症の早期発見!東中野のクリニックの精密検査のご案内」で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

 

自宅でできる対処法

自宅でできる対処法

だるさを感じたとき、まず大切なのは十分な睡眠と休養を取ることです。睡眠不足が続くと、体の回復が追いつかず、倦怠感がさらに強くなってしまいます。そのため、いつもより早めに休むことを心がけ、無理な運動や長時間の労働は避けてください。体を動かすこと自体は悪いことではありませんが、だるさが強いときに無理を重ねると、回復までの期間がかえって長引くことがあります。また、水分補給もだるさの対策として重要です。水や無糖のお茶などでこまめに水分を取り、脱水を防ぐことを意識してください。あわせて、食事を抜かず、栄養バランスの整った食事を心がけることも、倦怠感の改善につながります。特に、たんぱく質やビタミン類が不足すると、体がエネルギーを作りにくくなり、だるさが取れにくくなることがあります。さらに、飲酒はできるだけ控えてください。アルコールは一時的にリラックス効果をもたらしますが、睡眠の質を下げるため、かえって倦怠感を強める原因になります。同様に、カフェインやエナジードリンクに頼りすぎることも避けてください。一時的に眠気やだるさが紛れても、根本的な回復にはつながりません。なお、市販薬やサプリメントを自己判断で重ねて使用することは控えてください。だるさの原因によっては、思わぬ体調不良を招くこともあります。これらの対処法を試してもだるさが改善しない場合や、倦怠感が長引く場合は、無理をせず早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

 

すぐに医療機関を受診すべき症状

すぐに医療機関を受診すべき症状

だるさや倦怠感の中には、様子を見ずにすぐ医療機関を受診すべき症状が含まれていることがあります。強い胸痛や呼吸困難、冷汗を伴うだるさは、心臓や肺に重大な異常が起きているサインである可能性があります。また、意識がもうろうとする、痙攣が起きる、片側の手足が動かしにくい、呂律が回らないといった症状がある場合は、脳の疾患が疑われるため、ためらわずに救急要請を検討してください。これらの症状は時間の経過とともに悪化することがあり、迅速な対応が求められます。さらに、高熱が続く、水分をまったく飲めない、尿がほとんど出ない、嘔吐を繰り返すといった状態も注意が必要です。体内の水分や電解質バランスが大きく崩れると、だるさや倦怠感が急激に強まり、全身状態が悪化することがあります。このような場合は、自宅での対処を続けず、速やかに医療機関を受診してください。加えて、急激な体重減少や黒っぽい便、血便、皮膚や白目が黄色くなる黄疸、強い動悸などが見られる場合も、体の中で重大な変化が起きている可能性があります。これらの症状は、消化器や肝臓、心臓に関わる病気のサインであることがあり、だるさとあわせて現れているときは早めの評価が必要です。少しでも異変を感じたら、我慢せず医療機関に相談することをおすすめします。

 

まとめ

東中野のクリニックで「だるい」症状を相談したい方へ|原因・検査・受診目安を医師が解説

だるさは、睡眠不足や過労、ストレスなど生活習慣による一時的な疲労で起こることが多くあります。しかし、それだけでなく、感染症や貧血、糖尿病、甲状腺・肝臓・腎臓の病気など、内科的な疾患が背景に隠れていることも少なくありません。だるさや倦怠感は、体からの重要なサインであることを忘れないでください。休養や睡眠を取っても改善しない、発熱や動悸、むくみなど他の症状を伴う、日常生活や仕事に支障が出るほどだるさが続く場合は、自己判断で様子を見続けず、内科で原因を確認することが大切です。だるさの背景にある病気は、早期に見つけることで、適切な治療につなげやすくなります。また、受診の際は、だるさがいつから続いているか、どのような症状を伴っているかを記録しておくと、診察がスムーズに進みます。経過や併発症状を整理して伝えることで、必要な検査を絞り込みやすくなり、原因の特定や治療への道筋も立てやすくなります。なお、東中野・中野区周辺でだるさや倦怠感に不安を感じている方は、一人で抱え込まず、当院までお気軽にご相談ください。丁寧な問診と診察、必要に応じた検査を通じて、患者一人ひとりの状態に合わせた対応を行っています。だるさが続くときは、我慢せず早めに受診することをおすすめします。

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