東京都中野区の東中野駅周辺で心臓弁膜症にお悩みの方へ

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東京都中野区の東中野駅周辺の循環器内科
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どんな病気？

心臓は胸のほぼ中央部に位置する臓器です。筋肉でできた大きな袋のような臓器なのですがその役割はまさに身体全体のポンプです。拡がったり縮んだりすることで身体全体に血液を送ります。その血液の中に酸素などの栄養が含まれているため人間はその生命活動を維持することが出来るのです。

このように心臓はポンプではあるのですが実は4つの部屋から出来たポンプなのです。4つの部屋を順番に血液が流れ体全体に血液が送られていきますが効率よく血液を送るためにそれぞれの部屋の間には弁がついていて血液の逆流を防止しています。この弁は血液を送るときは大きく開き、血液が出ていくときにはしっかりと閉まって効率よく血液を輸送します。

この弁が壊れてしまいしっかり閉まらないため血液が逆流してしまったり、弁が硬く狭くなってうまく開かず血液が送れないといった状態が心臓弁膜症です。当然効率よく血液が送れないため足がむくむ、肺に水がたまるといった心不全の状態が起こりえます。